イギリス人は サンドイッチが大好きです。
おそらく、世界で一番、食べられているイギリス料理はサンドイッチではないでしょうか?
本場、イギリスでサンドイッチは至る所で買えます。
スーパー、駅の売店、コンビニは、もちろん、薬局チェーン店、本屋でも買えます。
おしゃれなイタリアスタイル、フランススタイルのカフェが増え、そこでもサンドイッチを食べられ、持ち帰りも出来ます。
昔ながらの、その場でサンドイッチを作ってくれるサンドイッチバー(Sandwich Bar)も人気があります。
いろんな具が並んでいるSanwich Barのカウンター |
(注:ブラウンは全粒粉の食パン、ホワイトは普通の小麦粉の食パン)
今は、 「どのパンにしますか?」と聞かれるほどパンの種類がたくさんあります。
食パンの他に、ロールパン、バゲット、ベーグル、マフィン、チバタ、ピタブレッド、トルティーヤなどもあります。
私はカフェで、Crayfishとルッコラ菜のサンドイッチがおいしそうで、Crayfishって何だろうと思いながら、おいしく食べたのですが。。。
家に帰って、辞書でCrayfishを調べて、びっくり!
何と、ザリガニなんですよ!(笑)
初めて食べました。
でも、おいしかったです。
ザリガニとルッコラ菜のサンドイッチ |
ザリガニとアボガドのサラダ |
BLTサンドイッチって何だろうって思った覚えがあるのですが、皆様、何だと思います?
ベーコン(Bacon)&レタス(Lettuce)&トマト(Tomato)のサンドイッチです。
一般的な具、エッグマヨネーズ、ツナマヨネーズ、ハム&チーズなどの他にローストビーフ、エビ&アボガド、スモークサーモン&クリームチーズ、コロネーションチキン(チキンをマヨネーズ、カレー粉で和えたサラダ)、タイ風レモン・チリ・コリアンダ風味チキン。。。たくさんあり思い出せないです。
イギリスのアフタヌーンティーで出されるシンプルなキュウリのサンドイッチは、街では売っていません。
こちらのキュウリは日本のと違い大きく、輪切りは直径が5cmぐらいあり、目にパックできるほどです。
種の部分も大きいので、かっぱ巻きなどの和食には種の部分をカットして使います。
18世紀のイギリスの貴族で海軍大臣などを歴任したサンドウィッチ伯ジョン・モンタギューがサンドイッチを発明したので、サンドイッチと呼ばれたそうです。
これも諸説あるみたいですね。
ところで、サンドイッチに欠かせないマヨネーズですが、サンドイッチの具のツナマヨネーズなどの和え物、タルタルソースなどのソースにはイギリスのマヨネーズが合うように思うのですが。
皆様、どうでしょうか?
日本のマヨネーズは、こちらのサラダクリームに似ていて、生野菜にかけたりするのに合いますね。
日本のマヨネーズは卵黄のみ入っているのが多く、イギリスのマヨネーズは全卵が入ってますね。
フランスで食べたフリット(フレンチフライ、細めのフライドポテト)には、フランスの卵黄のみ入った酸味の強いマヨネーズが合うと思いました。
イギリスでフィッシュ&チップスのチップス(フライドポテト)にモルト・ビネガー(麦芽酢)をかけて食べるのに慣れたので、フライドポテトに酸味があるマヨネーズが合うように感じたのかもしれませんね。
イギリスのマヨネーズ |
イギリスのサラダクリーム |
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