翻訳した番組の内容をブログなどで話題にするのは禁じられているので詳細は書けないのですが、イギリスのテレビ番組の中でチキン・ホットポット(Chicken Hotpot)という料理を作っていて、レシピがなくても作れそうだったので作ってみました!
ホットポットはフランスのキャセロール(Casserole)のような鍋料理のことで、イギリスでもホットポットに使う耐熱鍋のことをキャセロールと呼びます。
鍋料理と言っても、日本の火にかける鍋料理とは違い、イギリスのホットポットはキャセロールを使いオーブンで加熱します。
ちなみに、イギリスで火にかける煮込み料理はシチュー(Stew)です。
ベジタブルの固形ブイヨンから作ったスープを注ぎ入れ、蓋をして200℃のオーブンで約1時間半、焼いて出来上がりです。
材料から水分と脂肪が出てくるので、あふれないようにスープは少量入れ、蒸し焼きします。
食べ切れなかった鶏肉はスープやチャーハンにしても美味しいですよ。
野菜をもっとたくさん入れたかったので、大きなキャセロールを買う決心をしました!
12月の誕生日かクリスマスのプレゼントにリクエストしようかなと思ったのですが、それまで、待てなくて買いそうです。(笑)
出来上がりの写真を撮り忘れたので、大きなキャセロールを使った野菜たっぷりのを後程ということで。
ところで、ホットポットといえば、イギリス北西部のランカーシャー地方の伝統料理、ランカーシャー・ホットポット(Lancashire Hotpot)が有名です。
キャセロールに羊肉と野菜を入れ、上部をスライスしたジャガイモで覆い、出汁を加え、蓋をして蒸し焼きした料理です。
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