この時季は、贈答品だけでなく、クリスマス限定のお菓子も魅力的です!
クリスマスという菓子名だけあって、最も伝統的なクリスマス菓子はクリスマス・プディングですが、他にミンス・パイ(Mince Pie)も伝統的なクリスマス菓子です。
日本でも売られているので、皆様、ご存知のように、洋酒と香辛料の香りがするドライ・フルーツとナッツ入りのパイです。
伝統的なミンス・パイのパイ生地はイギリスのアップル・パイのようにクラスト・ペーストリー(Crust Pastry)ですが、日本人がイメージするパイ生地、パフ・ペーストリー(Puff Pastry)のミンス・パイも売ってます。
日本では、このパフ・ペーストリーのミンス・パイは売ってないのではないでしょうか?
なので、お土産によいのではないでしょうか。
なので、お土産によいのではないでしょうか。
私は、源氏パイをやわらかくしたような、このパフ・ペーストリーのミンス・パイがお気に入りです。
中味のミンス・ミート(Mince Meat)は、入っているドライ・フルーツや香辛料やナッツの種類や分量によって、好みがわかれるのではないでしょうか。
温めるのが最も美味しいと書いてあるように、
温めないと、生地も中味のミンス・ミートも少し、ぱさぱさした感じです
でも、ナッツの香りがアクセントになってます
粉砂糖がふりかけてあります
M&Sのは、
白ザラメ(白双糖)がかかっていて、
アップル・ターンオーバーと同じパイ生地です
アップル・ターンオーバーと同じパイ生地です
パイ生地も中味のミンス・ミートも、しっとりしています
中味のミンス・ミートが芳醇な洋酒&果物の香りがして、しっとり!
でも、やっぱり、生地はパフ・ペーストリーの方が好み!
パフ・ペーストリーの生地の中に、この芳醇なミンス・ミートが入っていたら完璧なのに...
バランスが悪くなってしまうかな?
この時季、イタリアのクリスマス菓子、パネットーネも手に入るのが嬉しいです!
チョコレート・パネットーネ
今月5日の私の誕生日に食べました!
ちなみに、Mince PieのMinceとは、みじん切りという意味で、中味のMince Meatは挽肉のことです。
日本のミンチという言葉の語源ですね!
どうして、挽肉なんでしょう?
元は、肉の細切れも入っていたそうです!
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