何なのだろう?...と調べた思い出があります。
数年前のこの時季、British Red Crossから、こんなコースターが届きました!
イラストでは顔から胸にかけて、かなり赤く描かれているのですが、
実際の色は赤橙色です!
この鳥は、Robin(ロビン)と呼ばれるイギリスでよく見かける野鳥です。
コマドリなのですが、日本のコマドリと毛色も分類も違うようで、日本ではイギリスのコマドリをヨーロッパ・コマドリと呼んでいるようです。
この赤い顔と胸の特徴から、それにまつわる民話や伝説があるようです。
キリスト教に関しては、コマドリは顔から胸にかけて赤くなかったが、十字架に架けられたイエス・キリストの痛みを癒すため歌を歌い(または、いばらの冠を外そうとして)、イエス・キリストの血によって赤く染まったという伝説があります。
また、イギリスではコマドリが新年の魂を宿すと言われているので、クリスマス・カードに描かれるようになったそうです。
この鳥の名、Robinは人名でもあるのですが、男性にも女性にも使われますね!
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