フィッシュ&チップス、ローストディナー、シェパーズパイ、バンガーズ&マッシュなどイギリス料理にポテトは欠かせません。
そう、サンドイッチと一緒にポテトチップスも食べます。
イギリスには、ポテトの種類が31種類もあるんですよ!
こんな変り種もあります。
Desiree |
Rooster |
品種によって粉っぽさ、なめらかさが違うので、揚げたり、焼いたり、茹でたりと適した調理方法も違い、料理によって使い分けます。
Jacket Potato(ジャケットポテト)って、ご存知ですか?
Jacket は、ポテトの皮という意味で、ジャケットを着てるわけではありません。(笑)
皮付きで、オーブンで焼いたBaked Potato(ベイクドポテト)です。
中がふわふわ、皮がカリカリになって、おいしいんですよ!
ジャケットポテトとバター |
おろしたチーズ、ベイクドビーンズ(トマトソースで煮たインゲン豆)、ツナマヨネーズ、エッグマヨネーズ、コールスロー、 チリコーンカーンなどが一般的です。
ベイクドビーンズ |
そう、日本のたらこスパゲッティソースをトッピングしても、おいしそうですね。
おろした人参のトッピングに胡桃オイルをかけても、おいしいです。
オーブンで焼くだけですので、是非、作ってみて下さい。
焼いてる時に爆発しないように、真ん中に直線か十字の切り込み、またはフォークで全体に穴を開けるのをお忘れなく。
ポテトと言えば、我家で、最初に肉じゃがを作った時、主人に 「これは日本の肉じゃがって言う料理よ。」って言ったら、「Mick Jagger?He is the singer of The Rolling Stones.」(ミック・ジャガー?彼はローリング・ストーンズの歌手だよ。)だって!(笑)
こちらでは、糸こんにゃくが手に入りにくいので、代わりに春雨を入れて作ってます。
煮汁が多くなってしまっても、春雨が煮汁を吸ってくれて、ちょうどよくなるんですよ。
何故か、主人は、この肉じゃがを麺類とみなし、ご飯と一緒にではなく、それだけで食べてます。(笑)
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