スーパーの魚売り場で、日本のカニカマを見つけ、思わず、にっこりしてしまいました。
懐かし~い!
パッケージには、「Seafood Stick」。
説明を見ると、「Surimiを加工したKamabokoで作られている」。
もしかして、Surimi、Kamabokoって日本語のすり身、蒲鉾?
そうです、日本語のすり身、蒲鉾でした!
これらは、英語におけるLoanword(借用語、外来語)ですね。
日本語の借用語、外来語はカタカナ表記なので分かるのですが、英語だと同じアルファベット表記なので分かりにくいですね。
日本語を見つけると、いつも懐かしく思い、微笑んでしまうのは私だけでしょうか?
他にも、異国で懐かしい日本語をたくさん見つけました。
Adzuki (Bean)(小豆)
Aikido(合気道)
Anime(アニメ)
Shinto(神道)
Bento(弁当)
Bonsai(盆栽)
Bushido(武士道)
Bunraku(文楽)
Futon(布団)
Geisha(芸者)
Haiku(俳句)
Ikebana(生け花)
Imari(伊万里)
Judo(柔道)
Kabuki(歌舞伎)
Kaki(柿)
Karaoke(カラオケ)
Karate(空手)
Kendo(剣道)
Kimono(着物)
Koi(鯉)
Koto(琴)
Manga(漫画)
Mikado(帝)
Miso(味噌)
Ninja(忍者)
Noh(能)
Otaku(オタク)
Origami(折り紙)
Sake(酒)
Samurai(侍)
Sashimi(刺身)
Satsuma(日本の温州みかん)
Shiatsu(指圧)
Shiitake(Mushroom)(椎茸)
Shogun(将軍)
Sukiyaki(すき焼き)
Sudoku(数独)
Sumo(相撲)
Sushi(寿司)
Tanka(短歌)
Tempura(天ぷら)
Teppanyaki(鉄板焼き)
Teriyaki(照り焼き)
Tofu(豆腐)
Tsunami(津波)
Udon(うどん)
Wasabi(わさび)
Zen(禅)
日本の温州みかんをSatsumaと言います。
明治時代初期、駐日アメリカ大使、バン・バルケンベルグの夫人が鹿児島の人にアメリカに温州みかんの苗木を送るように頼んだからだそうです。
イギリスで売っているのはスペイン産です。
オレンジなど他の柑橘類より簡単に果皮をむけるので人気があります。
日本のグリコのポッキーが、「Mikado」って商品名で売られてるんですよ。
Mikadoというヨーロッパのピックアップスティックゲームで使われる天皇の異称、Mikadoという竹ひごに似ているから名付けられたそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿