イギリスで「Blue Monday」(ブルーマンデー)と呼ばれ、「一年で一番、憂鬱な日」(The most depressing day of the year)だそうです。
毎年、1月の第三月曜日にあたります。
イギリスのどんよりとした冬を忘れる華やかで幸せなクリスマスを過ごし新年を迎えたホリデーシーズン数週間後の雨で寒くて暗いグレーな空の月曜日ですもの憂鬱になりますね。
朝、真っ暗で起きるのも辛く、通勤しない私でもBlue Mondayです。(笑)
ずっと、グレーな空の日々で、Blue Everydayですね。(笑)
そんな時季、私は家で心温まる映画を見たりして、ハッピーになるように心がけます!
楽しんで見られるというと、やっぱり、ロマンティックコメディですね。
もう、ご覧になった映画だと思いますが、イギリスが舞台のロマンティックコメディー映画をご紹介します。
イギリスらしい風景、描写を垣間見ることができますよ!
イギリス映画は、ハリウッド映画とは、ひと味違うウイットに富むスタイルですね。
Love Actually (ラブ・アクチュアリー)
クリスマスを目前にしたロンドンを舞台に男女19人が織りなす様々な恋愛模様です。
クリスマス、結婚式などのイベント、言動などイギリスらしい描写がたくさんです。
イギリスに興味がある方は、ストーリーだけではなく、その点でも楽しめますね。
セントポール寺院、テムズ川などロンドンの風景も楽しめます。
ビギニィングとエンディングには感動させられます。
深みがなく、軽い内容ですが、見終わった後、ハッピーになれます。
Bridget Jones's Diary (ブリジット・ジョーンズの日記)
Singleton(シングルトン:独りで立派に生きていける独身女性)が新年に「日記をつけ、煙草とお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」と決意をする。
そして、「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」。。。
果たして、彼女の誓いは無事、達成されるのか?
笑いながら楽しめる映画ですね。
Four Weddings and a Funeral (フォー・ウェディング)
恋愛関係には不自由しないものの結婚に関しては消極的だったイギリス男性が友人の結婚式で偶然、出会ったアメリカ女性に運命を感じて一目惚れし、本当の愛を見つけるまでを描く。
「結婚できるのに踏み出せない」カップルが、「愛し合っているのに結婚できない」友人のゲイカップルと対照的に描かれているのもイギリスらしいウイットですね。
イギリスの教会が見られますね。
Notting Hill (ノッティング・ヒルの恋人)
ロンドン西部のノッティング・ヒルを舞台に、バツイチの冴えない旅行者専門の書店主とハリウッド女優の恋愛を描く。
実在するノッティング・ヒルの街並みが描かれてますね。
主人公の書店主が住んでいた青いドアの家も実在したが、家を見に来る人が多く、青いドアの一部を剥いで持って行く者までいたので、嫌気がさした家主が青いドアをオークションで売ってしまったそうです。
The Holiday (ホリディ) ‐人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある‐
アメリカ映画ですが、イギリスとアメリカが舞台です。
恋人と別れたロサンゼルスとロンドン近郊に住む二人の女の人が傷心を癒す為にインターネットでホーム・エクスチェンジを見つけ2週間、家を交換しクリスマスホリディを過ごすことに。。。それが、運命のホリディに!
ロンドン近郊の家は、Surrey(サリー州)のShere(シェール)という小さな村のCottage(コテージ)ですね。
雪に覆われた白くて寒い冬の装いのコテージだが、室内は豊かな色合いの温か味にあふれている。
ロサンゼルスのモダンでスマートな家とは対照的ですね。
アメリカの映画だけど、イギリス人がイギリス人を演じているし、イギリスらしい描写ですね。
撮影に使われた雪化粧のコテージ |
私は、ラブ・ストーリーの舞台は冬が好きです。
恋人たちが温かさを見せてくれるので。 (笑)
2 件のコメント:
はじめまして!
marronです。
先日はコメントをありがとうございました。
そして訪問が随分遅くなってしまい
申し訳ありません・・・。
イギリスにお住まいなんですね♪
私の姉がロンドンに住んでいるので
なんだか親近感が沸いてしまいます。^^
つたないレシピのブログですが、
また是非遊びに来てくださいね~!
★Marronさんへ★
お忙しいのに、ご丁寧に訪問どうもありがとうございます。
お姉さまがロンドンに住んでらっしゃるんですね!
過去のレシピをまとめて見させて頂きました。
こちらで作れる料理は早速、作ってみようと思っています。
レシピの更新、楽しみにしています!
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