2013年2月22日金曜日

◆フレンチ・ストリート・マーケット

今日、家の近くの商店街の歩行者専用の通りにストリート・マーケットが開かれていました。
前にご紹介したストリート・マーケットのイタリアのお菓子屋やギリシャのオリーブ屋も並んでいましたが、今回はフランスのお店が多かったです。
 フランスのコーヒー屋
 フランスの手作りマスタード
くるみ入りやマッシュルーム入りのマスタードも
 フランスの国旗を掲げたお店
フランスのチーズ屋
 フランスのジャム屋
 チーズ屋にはフランスのバターも
 いろんなチーズ
かごに入った3個で£5のソフトチーズを買いました!
 イタリアのグリル・サンドイッチ屋
 フランスのクレープ屋
 目にして思わず満面の笑みを浮かべてしまった
フランスの石鹸屋!
 ラベンダーのドライ・フラワー
 海綿 ↑↓
ずっと欲しかった シリア産のアレッポの石鹸を発見!
 マルセイユ石鹸
 衣類用石鹸
 染み取り石鹸
 マルセイユ石鹸
 いろんな種類のオリーブ石鹸
バニラ、アルガン・オイル、ラベンダー、ライラック、チョコレート、ココナッツ、ホホバ・オイル、シトラス...
思い出せないくらい多くの種類が並んでいました
向かって 左側はフランスの軽石
 買った3種のソフトチーズ
 買ったアレッポの石鹸(£4)
アレッポの石鹸のラベル

早速、シャワーの時に、このアレッポの石鹸で洗顔をしたら、乾燥肌の私でさえ、洗顔後、つっぱらず、うるおってました。
香りは決して良くないのですが、私は洗顔フォームよりも気に入りました。

チーズもクラッカーにのせて食べたら、どれも美味しかったです! 

このストリート・マーケットは土曜日まで開いているそうなので、明日、また、アレッポの石鹸とチーズを買いましょう!
ついでに、クレープも食べようかなと考えてます。(笑)

2013年2月20日水曜日

◆マスタード

私は、料理に風味や彩りを添える薬味が大好きなんです。
味を調えてくれるので、塩分を控えることができるし。

ロースト・ビーフサンドイッチの薬味であるイギリスのマスタードは、日本で洋がらしと呼ばれホットドッグや冷やし中華の薬味のイエロー・マスタード(Yellow Mustard)です。
おでんの薬味の和がらしよりマイルドで、酸味があり、ターメリック(ウコン)で鮮やかな黄色に色づけされてます。
ちなみに、和がらしはオリエンタル・マスタード(Oriental Mustard)と呼ばれます。

そして、イギリスには、粒マスタード(Wholegrain Mustard)もあります。
粒マスタードはポトフの薬味として有名ですが、ナポリタンのトマト・ケチャップの味付けの隠し味に入れても美味しいですよ!
粒マスタードを蜂蜜と混ぜるだけのハニー・マスタード・ソースは、イギリスのソーセージやロースト・チキンやハムにも合います。
ハニー・マスタード・ソースにオリーブ・オイル、酢、塩、胡椒を加えると、サラダ用のドレッシングになります。
ハニー・マスタード・ソースもハニー・マスタード・ドレッシングも適当な分量で作れます。(笑)
お好みでレモン汁を加えても、オリーブ・オイルと酢の代わりにマヨネーズを入れても美味しいです。

イギリスのソーセージは燻製していない生の挽肉の腸詰めで、日本のウィンナー・ソーセージはフランクフルター(Frankfurter)と呼ます。
このイギリスの生ソーセージはポトフに合いますね
ロンドンでの学生時代、寮のキッチン・メイトのフランス人女性がこの生のソーセージを使ってポトフを作っていました。 
まだ寒いイギリス、体が温まる煮込み料理のポトフの季節です。
是非、本場のフランス流に、ポトフのスープはスープ皿に、そして、肉や野菜を別の皿に粒マスタードを添えて召し上がれ!

2013年2月14日木曜日

◆バレンタイン・デー

今日は、バレンタイン・デーですね
カードや贈り物が並んだお店は、赤いハートで華やいでいます。
日本にも素敵なチョコレートが並んでいることでしょう。

では、イギリスの真っ赤なハートの贈り物をお楽しみ下さい!
 カード
 シリコン製のケーキ型、Love&ハート・マーク入りのクッション
 ハート・マーク入りの赤いシャンパン・グラス (写真ではプラスチック製のケースが光ってオレンジのような色に見えますが、綺麗な赤です)
また、 カード
 お菓子
 ストロベリーで色付けしたピンク色のシャンパンとロゼのワイン
 ハートがたくさん!
まな板、フォト・フレーム、クッション、ひざ掛け、ヘア・ブラシ、皿、タイマー、キャンドル・ケース
 トイレット・ペーパー、ライト、ノート・ブック、目覚まし時計、ポストイット、絆創膏、スポンジ、電卓
 カード・ショップのショー・ウインドー ↑↓
赤いバラの造花、マグカップ、ぬいぐるみ

本命チョコを贈る日本の皆様、恋愛成就をお祈りします!

2013年2月9日土曜日

◆ハート型のパスタ

まもなくバレンタイン・デーですね! 
こんな可愛いハート型のパスタを見つけました
 赤い色と普通の色のハート型のパスタミックス
写真では、ピンク色に見えますが、実物は赤です

袋に書いてある原材料を見たら、赤いパスタの着色料は合成着色料ではなく、Beetroot(ビートルート)という野菜が使われているので、体にも安心です。
イギリスでは、このビートルートは、ピンクのマシュマロなどの着色にも使用されているんですよ! 

ビートルートは、和名でカエンサイ(火焔菜)と言われる根菜類です。
外見が赤カブに似ているのでカブの仲間かと思ったのですが、外皮くても内部は白い赤カブと違い、ビートルートは内部も赤ジソのような赤紫色で、テンサイ(甜菜)と同じアカザ科の植物だそうです。

イギリスでは、皮がむかれ、丸のまま水煮されたものが真空パック入りで売られています。
スライスして、サラダにまぶしたり、ハンバーグやサンドイッチの具にします。 
スライスしても、赤紫色

やわらかく、糖分が多いのですが、独特の土臭さがあります。
この土臭さ苦手な人が多いのではないでしょうか。 
まな板や手についた、この赤紫の色素は、水で簡単に洗い流せ、染みにならないんですよ!