私の朝食は、蜂蜜入りのヨーグルトと韓国のミスカル(ミシッカル)という多種類の穀物の炒り粉を入れた豆乳です。
そして、朝食には、濃いめの緑茶です。
緑茶に合うものといえば、やっぱり、和菓子ですよね。
でも、イギリスで売っている和菓子は、そんなに簡単に手に入りません。
そこで、緑茶に合うものを見つけました。
デーツ(Dates)のドライ・フルーツです!
このデーツは、砂漠のオアシスに生えている木、ナツメヤシの果実です。
日本のオタフクのお好み焼きソースの材料に使われていますよね。
私が初めて、このデーツを食べた時、濃い羊羹を思い出し、抹茶が飲みたくなりました。
かなり甘いので、そんなに量を食べられないのも、羊羹に似てますね。
イギリス人は紅茶に合うと言うのですが...私は緑茶が合うなと思います。
どこのスーパーでも売っているので、いろんなのを食べてみたのですが、表面の皮の色が濃くて、やわらかいデーツが好きです。
ペルシャ原産だということでイラン産のが高品質だということですが、トルコの食料品店で買った紙の箱に入っている無添加のイラン産のが一番のお気に入りです。
箱に入っているイラン産は数種類あるのですが、どれも無添加で美味しいです。
無添加でないものは、酸味料(クエン酸)が入っていて酸味があり、水や砂糖や食塩が入っているものもあり、美味しくないですね。
このデーツは鉄分、カルシウム、カリウム、リンなどのミネラルや食物繊維 が豊富です。
そして、ドライ・フルーツにしたデーツは自然の甘味が凝縮され、ブドウ糖を多く含んでいます。
脳のエネルギー源はブドウ糖のみだそうで、我家は毎朝、甘い果物を食べてます。
主人は、買って吊るしておいて皮にスウィート・スポット(シュガー・スポット)と呼ばれる黒い斑点がついたバナナを食べてます。
そう、「Mr. Brain」という日本のテレビ番組で木村拓哉演じる主人公、九十九龍介が「脳のエネルギー源として手っ取り早いのは糖分」という理由で脳の栄養補給のために、よくバナナを食べていましたね!
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