2015年3月25日水曜日

◆オリーブの実

オリーブの実が大好きな私ですが、塩漬けをそのまま食べるのは塩分が強すぎて苦手なので、パスタやサラダの具にします。
オリーブって、日本の梅干しのような存在だと思いませんか?
塩水につけてある(In Brine)瓶入りのオリーブは、
塩分が控えめで使いやすいです。
面倒なので、いつも種を取り除いてあるブラック・オリーブ(Pitted Black)
グリーンのオリーブより、ブラックのオリーブの方が好みです。
乳製品をなるべく控えている我が家は、チーズ以外に生クリームを夕食に使うのは鶏胸肉のクリーム煮やラザニアぐらいなので、残った生クリームは私の昼食のパスタで使い切ります。
カルボナーラ、オリーブ&マッシュルーム、ホウレン草&ベーコンなどのクリームパスタなどで。

オリーブ&マッシュルームのクリームパスタは、ロンドンでの学生時代、寮のキッチンメイトのイタリア人女性から教わりました。
スライスしたガーリックとマッシュルームとブラック・オリーブを生クリームで煮て、パスタに混ぜるだけです。
この写真のパスタは、マッシュルームを買い忘れたので、ブラック・オリーブとガーリックだけで、粉チーズを加え、コショウをたっぷりかけただけ。
しかも、お腹が空いていたので、薄くて、すぐに茹であがる平打ちのタリアテッレ!(笑)

残ったオリーブは、瓶入りの塩水で冷蔵庫保存するより、塩水を切り、瓶にオリーブオイルを注ぎ入れ、蓋をし、瓶を振ってオリーブにオリーブオイルをまぶして冷蔵庫保存すると長持ちします。
その分、料理に使う時にオイルを控えめにすることをお忘れなく!

チーズ以外は乳製品を取らないように心がけているので、生クリームの代わりに豆乳でパスタを作ろうと考えています。

そう、豆乳といえば...
シンガポール人から、カレーにコレステロールが高いココナツミルクの代わりに豆乳を入れても美味しいと聞きました。

2015年3月14日土曜日

◆ブーツ・キーパー

イギリスは春らしくなったと思ったら、また寒くなってしまいましたが、水仙も咲き始め、少しずつ、春が近づいているようです。
でも、まだ、コートを着て、ブーツも履いてます。

ゲームをしに遊びに来る主人の友人たちは、ポテトチップス(イギリス英語ではCrisp)を持って来ます。
我が家ではチーズ&アーモンドをのせたクラッカーやソーセージを出します。
主人の友人たちが好きなのは、このアメリカのPringles。
日本にもあるようですね。
空になった、この容器、ブーツ・キーパーとして再利用しています!

このままでも、いいのですが、今年の一時帰国の日本で風呂敷を買って来て、取っ手をつけた瓶包みにしようと考えてます。

風呂敷の包み方(瓶を包む)

2015年3月3日火曜日

◆イギリスの糠漬け

イギリスの小麦の糠、ふすまを使って糠漬けを作りました!
このふすまは全粒粉(全麦)のパンに入っていますね。
日本にも、このふすまで漬けたふすま漬けがあるようです。
Wheat Bran
たったの95p!
煮沸後、冷ました濃度15%の海塩水(ふすまと同量)をふすまに注ぎ、昆布、鷹の爪、ニンニク、生姜を入れて混ぜる
そして、乳酸菌繁殖用の捨て漬け野菜(キャベツの外葉&芯)を加え、
表面を平らにならし、蓋をして、常温で糠床を発酵させる
2週間後、捨て漬け野菜を取り出し、
キュウリ、ニンジン、ダイコンを漬け、冷蔵庫で保管
2日後、食べたら、米の糠漬けほど臭みもなく、美味しくて、たくさん、食べてしまいました!
ニンジンやダイコンは真ん中が少しかためだったので、真ん中もよく漬かるように縦半分に切って漬けることにしました。

野菜からの水分で糠床が水っぽくなったら、干しシイタケを入れて水分を吸わせようと思います。
干しシイタケを入れるとより美味しくなるそうなので。