2015年12月24日木曜日

★Merry Christmas


❅ Merry Christmas 

素敵なクリスマスを!

そして、どうぞよいお年をお迎え下さい。

◆Secret Santa

イギリスでは、クリスマスはカップルのためではなく、家族のためのイベントです!
いわば、日本のお正月のようなものであり、帰省して、家族みんなでクリスマス・ディナー&プレゼント交換の楽しい時を過ごします。
今年は、一人の義妹の提案で、義妹の兄妹たち(主人を含む)とそのパートナー(私を含む)の間でシークレット・サンタ(Secret Santa)というシステムでクリスマス・プレゼントを交換することになりました。
もちろん、義理の両親や祖母や甥や姪には例年のようにプレゼントを贈ります。

皆様、シークレット・サンタって、ご存知ですか?
クリスマスのレクリエーションで、いくつかのルールがあるようですが、義妹が提案したのは、6名(3カップル)の間で、くじ引きによって各自が誰のサンタになるかを決め、シークレット・サンタとしてプレゼントを贈ります。
義妹は、レクリエーションというより、各自が5人へクリスマス・プレゼントを贈る代わりに、一人に、その5倍の金額の価値のあるプレゼントを贈った方がいいのではという考えで提案したのですが。
誰が自分のシークレット・サンタかは秘密なのですが、喜んでもらえるプレゼントを贈りたいので、内緒で贈る人のパートナーに何がいいかを聞きます。

このシークレット・サンタのせいもあり、クリスマスが待ち遠しいです!
シークレット・サンタからの私へのプレゼントは何だろう?
では、皆さまも楽しいクリスマスをお過ごし下さいね。

2015年12月21日月曜日

◆ミンス・パイ

クリスマス前のこの週末、街はクリスマス・ショッピングの人々で賑わっています。
この時季は、贈答品だけでなく、クリスマス限定のお菓子も魅力的です!
クリスマスという菓子名だけあって、最も伝統的なクリスマス菓子はクリスマス・プディングですが、他にミンス・パイ(Mince Pie)も伝統的なクリスマス菓子です。
日本でも売られているので、皆様、ご存知のように、洋酒と香辛料の香りがするドライ・フルーツとナッツ入りのパイです。

伝統的なミンス・パイのパイ生地はイギリスのアップル・パイのようにクラストペーストリー(Crust Pastry)ですが、日本人がイメージするパイ生地、パフ・ペーストリー(Puff Pastry)のミンス・パイも売ってます。
日本では、このパフ・ペーストリーのミンス・パイは売ってないのではないでしょうか?
なので、お土産によいのではないでしょうか。

私は、源氏パイをやわらかくしたような、このパフ・ペーストリーのミンス・パイがお気に入りです。
中味のミンス・ミート(Mince Meat)は、入っているドライ・フルーツや香辛料やナッツの種類や分量によって、好みがわかれるのではないでしょうか。
Waitroseのは、クリスマス・ツリーの形をしています
温めるのが最も美味しいと書いてあるように、
温めないと、生地も中味のミンス・ミートも少し、ぱさぱさした感じです
でも、ナッツの香りがアクセントになってます
粉砂糖がふりかけてあります
M&Sのは、
白ザラメ(白双糖)がかかっていて、
アップル・ターンオーバーと同じパイ生地です
パイ生地も中味のミンス・ミートも、しっとりしています
そして、パフ・ペーストリーではないのですが、
今年、M&Sで新製品が登場しました!
Christmas Star
中味のミンス・ミートが芳醇な洋酒&果物の香りがして、しっとり!
私が口にしたミンス・ミートでは、これが最高です!
ブランデーとポート・ワインが強いので子供には向かないですが
粉砂糖がふりかけてあります

でも、やっぱり、生地はパフ・ペーストリーの方が好み!
パフ・ペーストリーの生地の中に、この芳醇なミンス・ミートが入っていたら完璧なのに...
バランスが悪くなってしまうかな?
この時季、イタリアのクリスマス菓子、パネットーネも手に入るのが嬉しいです!
チョコレート・パネットーネ
今月5日の私の誕生日に食べました!

ちなみに、Mince PieのMinceとは、みじん切りという意味で、中味のMince Meatは挽肉のことです。
日本のミンチという言葉の語源ですね!
どうして、挽肉なんでしょう?
元は、肉の細切れも入っていたそうです!

2015年12月2日水曜日

◆サンタ・クロース&小人が街にやって来た!

12月になりましたね!
街はクリスマスのイルミネーションで華やかです。

街のショッピングセンターに、サンタ・クロース小人がやって来ました!(笑)
カメラを持参していなかった数日前にショッピングセンターで見かけた時、若いサンタ・クロースで驚き、「ずいぶん若いサンタ・クロースね!眉に白い粉をつけているんでしょ?」って聞いたら、
二人とも口を揃えて「地毛よ!」って言ったのに...

再会したら、まつ毛が黒~い!
私の目は節穴ではないですぞ~。(笑)

ということで、若~いサンタ・クロースです!
そして、小さくない小人です。

これから、
白いそりをひくトナカイが待つ雪景色の
小さな水色の家で子どもたちと写真を撮るようです

そう、イギリスでは、サンタ・クロースはファーザー・クリスマス(Father Christmas)とも言います。
今では、ほとんど区別しませんが、由来が違うようですね。
サンタ・クロースは北極に住んでますが、ファーザー・クリスマスはラップランドに住んでいるとか。