2013年7月24日水曜日

◆ロイヤル・ベビー

日本でもニュースになっているようですが、今日は、ロイヤル・ベビーの話題で持ちきりでした。
女の子という大方の予報を裏切り、男の子の誕生です!
私も主人も女の子を予想していたので、驚きです。 

何でも賭け事の対象になるイギリス、ロイヤル・ベビーのファースト・ネームが賭けられているんですよ!
では、予想されている名前をご紹介します。
George
James
Alexander
Louis
Henry
Daniel
Andrew 

そして、ミドル・ネームも
Charles
Philip
Michael
Francis
Henry

名前だけでなく、髪と瞳の色も話題になっています。

王子夫妻は、乳母が子育てを行うイギリスの王室の伝統に従わず、可能な限り、お二人で子育てを行うそうで、ウィリアム王子はイクメン王子になるのでしょうね!

ところで、さすが、ユーモアのセンスのあるイギリス...
また、笑わせてくれました!
イギリスの日刊のタブロイド紙、The Sunが、今日はThe Sonという新聞を発行しました。

2013年7月22日月曜日

◆神戸で知人の母娘と5年ぶりに再会

イギリスは、ここ数日は涼しいのですが、数週間、30℃弱の暑い日が続き、来週はもっと暑くなり30℃以上になる予報です。

日本への帰国では梅雨時ということで帽子を持参しなかったのですが、滞在中は1日しか雨が降らず、蒸し暑く、帽子か日傘を買おうかなと思いました。
でも、帽子はたくさん持っているし、夏が短く涼しい(時には寒い)イギリスでは日傘も必要ないなと思って買いませんでした。
その代わりに、レインコートを買いました。
イギリスに駐在していた母娘と5年ぶりに再会するということで、待ち合わせ場所の神戸そごうに早目に着いたら、レイン・シーズン用の特設売り場でブルーのギンガム・チェックのダブルのレインコートを見つけ、試着してみました。
母娘と別れた後、また、立ち寄ったら、店員さんに「スプリング・コートとしても着られますよ」と言われ、「イギリスでは夏でも着られるんですよ」と笑わせ、イギリスでは重宝だろうと買いました。
でも、暑い今夏は、まだ着る機会もなく、日傘を買ってくればよかったと思っています。(笑)

神戸での昼食は、和食も食べ飽きたのではというお二人のお心遣いで、カフェレストランへ連れて行ってもらいました。
ここ、E.H.BANKは神戸 三ノ宮 海岸通りにある昭和初期に建てられたイギリス系の銀行を改造したカフェレストランです。
正面入り口の回転扉、トイレ入り口の金庫、吹き抜けの高い天井などイギリスの古い銀行の名残があります。
日本の洋食をと考え、私はデミグラスオムライスを食べました。

その後のお茶は、お二人のお勧めのユーハイム神戸元町本店へ。
そこで、ケーキを見て、満面の笑顔を浮かべた私。
日本で私の大好きなケーキの一つ、甘くない生クリームをシュークリーム生地でサンドしたフロッケンザーネトルテを見つけたからです!
ユーハイムというと、結婚式の引き出物のバウムクーヘンが有名で、フロッケンザーネトルテはあまり知られていないようで、神戸在住のお二人も知りませんでした。
ユーハイムのウェブサイトにはフロッケンザーネトルテが載っていないようなので、フロッケンザーネトルテを紹介している神戸洋菓子物語をご覧下さい。
お二人とも、このフロッケンザーネトルテを美味しいと気に入ってくれました!
神戸では、ユーハイムのミートパイが有名だそうです。

また、フロッケンザーネトルテが食べたくなってしまいました。
来年の帰国まで、おあずけですね。
いつか本場、ドイツのフロッケンザーネトルテを食べてみたいです!

2013年7月14日日曜日

◆大理石の彫刻に魅せられて

日本への帰国前のヘアカットでロンドンへ出かけました。
買い物はウエストエンド、ヘアカットはイーストエンドとロンドンを東西に移動するのですが、地下鉄が苦手な私はバスで移動するので時間がかかります。
それでも、大好きな大英博物館に立ち寄りました。
観光客で賑わう中、私のお気に入り大理石の彫刻の写真を撮ってきました。
顔のアップ (美形!)
雄牛を刀で殺しています
そして、犬と
蛇と
サソリがいますが、
これらの生物は何のシンボルかは不明だそうです
ディオニュソス(酒の神)
(ブドウづるの冠をかぶり、手にはブドウの房)
キタラ(古代ギリシャの弦楽器)を持つアポロ(太陽神)

ギリシャのアテネで多種多様の彫刻のレプリカを目にし、ほしくなったのですが、新居に引っ越すまでにアテネを再訪するだろうと考え、買いませんでした。
その数年後からギリシャの治安が悪化し、とても残念です。
当時は、イタリアに比べ、かなり治安が良かった印象でした。

2013年7月12日金曜日

◆結婚記念日

日本から戻ったら、我家にカードが飾ってありました。
誕生日でもないのに、何だろう?と考えたら...
13周年の結婚記念日(Wedding Anniversary)でした!
すっかり、忘れていました。
我家は結婚記念日といっても何もしないので、毎年、義理の叔父の家族からカードが届いて思い出します。(笑)

熱熱とは程遠い、こんな夫婦ですが、カードにはとても温かい言葉が書かれていました!
たくさんのハートとシャンパン・グラスとバラの花が描かれたカード
To a very Special Couple on your Anniversary
With Love
Warmest thoughts are with you both and many wishes too...
...as you celebrate this special date that means so much to you.
With Special Wishes

イギリスでは、結婚記念日に贈るカードの種類が豊富です。
結婚記念日の年数によって銀婚式、ルビー婚式、金婚式などの名称があり、その名称にちなんだ贈り物を交換する人もいるのでしょうね。
私たちは13周年なのでレース婚式になりますね。
1周年の紙婚式から70周年のプラチナ婚式まで、廉価なものから高価なものへと変化するんですね。

2013年7月8日月曜日

◆旧友と大和路をゆく

この一時帰国の茨城の実家滞在後の宝塚ホテルでのディナーショーに向けての関西滞在は、奈良と神戸の友人に会うこともあり、交通の便の良い大阪駅周辺のホテルに延泊し、奈良に嫁いだ幼なじみに会いに奈良を訪れました。
興福寺の東金堂と五重塔
興福寺の東金堂
奈良といえば鹿ですね
海外からの観光客にも人気でした
東大寺の大仏殿
昼食は友人おすすめの釜飯
麩とミツバ入りの赤だしの味噌汁
美味しい漬物もついていて、他の漬物も1皿、注文したのですが、
食べることとしゃべることに夢中で写真を撮り忘れ(笑)

暑い中、奈良公園を歩いたのですが、木も多く木陰もあり、森林浴ができました。
森林浴ってストレスにいいんですよね!

奈良公園だけでなく、その周辺の奈良の町並みの中の新薬師寺、 十輪院にも行ったのですが、また、写真を撮り忘れてしまいました。

そして、友人、一押しのくずきりも食べたのですが、あまりの美味しさに、また、また、写真を撮り忘れました。(笑)

奈良には訪れたい所がまだあり、また、来年も行きたいです。
そして、また、釜飯もくずきりも食べたいです!

奈良で旧友と久しぶりに再会した楽しい一時の後、かなり前に読んだ奈良が舞台の立原正秋の小説、「春の鐘」を思い出しました。
また、読みたいな...

◆タカラジェンヌに恋して帰国

去年、タカラジェンヌ、轟悠さんのディナーショーに合わせて日本へ里帰りした私、今年も「巴里祭」というディナーショーに合わせて、梅雨の湿気にも負けず帰国しました。
その感動の余韻と日本で再会した家族や友人たちとの思い出に浸る暇もなく、時差ぼけの中、洗濯や買い物の家事に追われ、やっと一段落がついたら...イギリスは、まるで日本の暑さを思い出すほど暑くなり、この暑さが続くようです。
日本のように湿気はないのですが。

「巴里祭」は、毎年、違ったタカラジェンヌによって開催されるパリにちなんだ歌のディナーショーだそうです。
轟さんのお声とお姿に酔いしれ、素敵なパリの宵を過ごしました。

そして、ショーの前のフランス料理のディナーも美味しく頂きました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、このディナーショーのオリジナル・カクテル「シャンソン ド パリ」を頂いたら、ブルーの下部と赤の上部の2層のカクテルでした。
混ぜずに飲んでみたら、下部はカルピスで上部は赤ワインのようでした。(?)
「みつせ鶏のパテ ニース風夏野菜と共に」
また、食べるのに夢中で写真を撮り忘れましたが、この後、
「四国直送目鯛のナージュ仕立て河内ばんかん風味」
「牛フィレ肉のステーキ シャリアピン・ソース」
「パリの小さなガトーとパリパリ・クレープ」
このクレープはかたくて塩味でした

来年のディナーショーが今から楽しみです!