2011年3月14日月曜日

◆がんばれ、日本。 がんばれ、東北。

原発の被害、余震などで、日本の皆様は、不安な時をお過ごしのことと思います。
私は、異国で、何もできなく、故郷、日本を想い、ただ祈るばかりです。

イギリスの救援隊は日本に到着し、アメリカ、中国、ドイツ、スイス、フランス、メキシコ、トルコの救援隊も続々と来日し、ロシアも日本に向け出発したそうです。
今日は、こちらイギリスで、救助された被災者の方々のニュースも見られて、感動しました。
これからも、救援隊の方々のご協力で、一刻も早く、たくさんの被災者の方々が救助されますように、お祈りします。

今日の英紙「The Independent」(インディペンデント)の日曜版の一面に、こんな日本語が...
日の丸のデザインに、
がんばれ、日本。
がんばれ、東北。 

米紙「ウォールストリート・ジャーナル」(電子版)は、「不屈の日本」と題する社説で日本を賞賛したそうです。 

スペインでは、サッカーの試合(レアル・マドリードVSヘラクレス・アリカンテ)前、選手と観客が東北地方太平洋沖地震の被災者に黙とうを捧げました。 

アメリカの歌手、レディー・ガガさんは、オリジナルのチャリティー用ブレスレットを作り、ホームページ上でファンに$5以上での購入を呼びかけ、収益を東北地方太平洋沖地震の被災者救済に寄付するということです。
ブレスレットには、「日本の為に祈りを。」「WE PRAY FOR JAPAN」と日本語と英語で記されています。 

各国のマスコミは、日本の未曾有の大災害での、マナー、冷静な態度を賞賛しています。  

不屈な日本、海外の国々の協力を得て、乗り越えられますように。

がんばれ、日本。 がんばれ、東北。 

P.S. 

【被災者の皆様へ】(インターネットアクセスは、不可能かもしれないのですが)  
阪神・淡路大震災の時に、カセットコンロや登山用ストーブは、燃料補給がなく、使い物にならなかったと聞きましたので、ご参考までに。 

【イギリスの皆様へ】 
東北地方太平洋沖地震の被災者救援募金チャリティー団体 

2011年3月13日日曜日

◆イギリスから日本へ救援隊

今日も、ほとんど、テレビとインターネットの前で過ごしました。
原発の爆発、続く余震と、日本の皆様は、不安にお過ごしのことと思います。

イギリスの親類、友人からも、電話、メールでご連絡をいただき、ご心配をおかけしております。

今朝のニュースで、45ヶ国から約60の国際救援隊が日本の救援隊を援助する為に待機していると報道がありました。
そして、今日の夕方のニュースでは、今晩、8時半にイギリスのレスキュー・チームが日本に向け、マンチェスター空港を発つそうです。
被災地で苦しんでいられる方々が一刻も早く、救助されることを願います。

これ以上の被害がないように、そして、復旧して平和な日本に戻りますように...
イギリスから、お祈りいたします。

2011年3月12日土曜日

◆東北地方太平洋沖地震

イギリスの今朝のニュースで、日本の「東北地方太平洋沖地震」を知りました。
悪夢のような被災地の映像に、言葉を失いました。

日本の妹の携帯電話にメールをしましたが、すぐに返信がなく、イギリスのテレビでの日本の被害の報道、日本のインターネットニュースを見ながら、ずっと心配をしていましたが、お昼過ぎに返信メールがあり、家族みんなの無事を確認し、安堵しました。
携帯電話が、繋がらなかったようです。 

今でも、余震が続き、津波警報が発表されているそうで、日本の皆様は不安に過ごされていることと思います。
イギリスで、私は、何も手につかないで、ずっと、テレビとインターネットを見つめています。 

被害に遭われた皆様、心からお見舞い申し上げます。
亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
これ以上の被害がないように、イギリスの遠い空からお祈りしています。

2011年3月11日金曜日

◆かやぶき屋根の家

アメリカ女優、メリル・ストリープが、ロンドンで、映画「The Iron Lady」(鉄の女)の撮影に明け暮れていると話題になりました。
皆様、ご存知、「鉄の女」と呼ばれた女性初の元イギリス首相、「マーガレット・サッチャー」の話です。
メリル・ストリープ演じる「マーガレット・サッチャー」の1枚の写真を見て、感嘆しました。
メリル・ストリープ&サッチャー首相
メリル・ストリープ演じるサッチャー首相
いくら、メーク&ヘアアーティストの力といえども、すごいですね!
私は、メリル・ストリープを役者として高く評価しています。 
ハリウッドきっての演技派と言われるだけあって、美人ではないけど、いろんな役が出来る役者ですね。  
演技に対する姿勢も真摯で、役に成りきるために、事前に徹底的に研究し、努力するそうです。 
映画「ソフィーの選択」ではポーランド語訛りの英語を習得、映画「マディソン郡の橋」では田舎農場の主婦役で体重増加など。
この映画を観るのが、今から楽しみです。 

国会議事堂内にサッチャー首相の銅像が建立され、それに際し、サッチャー首相は、「鉄の像(「鉄の女」にかけている)になるかと思ったが、銅像ですね。銅もいいですよね。錆びないから。」と述べ、人々の笑いを誘ったそうです。 
いかにも、イギリスらしいユーモアのセンスですね! 

ところで、このMargaret Thatcher」(マーガレット・サッチャー)の姓、「Thatcher」ですが、「屋根ふき職人」の職業姓です。 
サッチャー首相のご主人、デニス・サッチャー(Denice Thatcher)のご先祖は「屋根ふき職人」だったのですね。 
かなり古い家が残っているイギリスでは、地方には、「Thatched House」(かやぶき屋根の家)が、まだあります。 
もちろん、家の中は改造されていますが。
この「かやぶき屋根の家」は、夏は涼しく、冬は暖かいそうですが、維持費がかかり、わりと裕福な人しか住めないです。 
火災保険も高いそうですよ。

2011年3月10日木曜日

◆母乳のアイスクリーム

中国、唐代に玄宗皇帝の寵愛を受け、傾国の美女と呼ばれた楊貴妃は、世界三大美女の一人、中国四大美人の一人としても有名です。
その誉れ高い楊貴妃、故に美貌を保つ為に抗酸化効果の高い果物、ライチなどだけではなく、信じられないような物を飲食していたという伝説があります。
アキョウ(阿膠)(ロバの皮を水で加熱抽出して作られるゼラチン、コラーゲン)、「若い女性の生き血」、「母乳」、「真珠の粉」、「蜂の子」など。
俗に、「中国人は、二足なら親以外、四足なら机と椅子以外、走るものなら自動車以外、泳ぐものなら潜水艦以外、空を飛ぶものなら飛行機以外なんでも食べる。」と言われているくらいなので、何でも食べるのでしょうが、いくら美貌を保つ為とはいえ、気持ち悪いと思ったものです。
イギリスのニュースで、この気持ち悪い伝説を思い出しました。

そのニュースとは、ロンドンのコヴェント・ガーデンにあるカフェ「アイスクリーミスツ」(Icecreamists)が母乳アイスクリーム、「ベビー・ガガ」(Baby Gaga)を発売し、話題になっているというのです。
この「ベビー・ガガ」はマダガスカル産バニラ&レモン風味で、マティーニのグラスに入って£14です。

アメリカの歌手、レディー・ガガ(Lady Gaga)からのネーミングで、それに対してレディー・ガガは弁護士を通して、法的訴訟を回避したければ、改名するようにとの通告をして、また話題になりました。

しかし、発売開始から1週間もしないうちに、区役所が「食用に適するかどうかの検査が必要。人の体液から作られた食品がウィルス感染を起こすこともある。今回のケースでは肝炎を引き起こす可能性も否定できない。」とコメントし、発売中止になりました。
これに対し、創業者、マット・オコナー氏は、「母乳の提供者は全て厳しい審査を受けている上、母乳は全て殺菌済みだ。ウェストミンスター地区では、酒もタバコも売り買いOKなのに母乳は駄目だというのか。」と憤っているそうです。

それにしても、母乳のアイスクリームなんて気持ち悪いですよね。
アイスクリーム大好きな私ですが、このアイスクリームの検査が済んで、新しい名で再発売されても、食べたくないですね。

ところで、私たち、人間は哺乳類ですよね。
哺乳類の動物は、胎生で、母乳で育ちますが、成長したら母乳を飲まないし、もちろん乳製品も食べないですよね。
私たち、人間は成長しても、牛乳を飲み、乳製品を食べて、大丈夫なのかなと思う時があります。
でも、私は、クロテッド・クリーム、生クリーム、ヨーグルト、チーズなど乳製品が好きなんですけど。 

2011年3月9日水曜日

◆幸せって何だろう?

「人は、何のために生きているのだろう?」 
「幸せになるために生きている。」と、私は思います。
誰しも、幸せを願って、生きています。
では、「幸せって何だろう?」

幸せとは、心で感じることで、人ぞれぞれ、違うことだと思います。
思わず顔を綻ばせるような感情に満たされた時ですね。
他人の幸せの価値観での評価ではなく、自分の価値観で自己評価するものです。
海外、特にコスモポリタンな多人種の国、イギリスでは、いろんな幸せのかたちがあると気づきます。

「幸せって何だろう?」と考えさせられる、こんな話がありました。

私は読んでないのですが、
「今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン」~本当の幸せと奇跡を引きよせる~(アラン・コーエン)の本の中の話が話題に上っていました。
・・・要約・・・
ハーバード大学で経営学の学位を取得したアメリカ人のビジネスマンがメキシコの海辺の村を訪ね、一人の漁師に出会い、大きな鮪が数匹の小船を見て、話しかけました。
「もっと鮪を獲ったらどうかね。」
「家族を養うには、これで十分なんだ。」
「余暇には、何をするんだね。」
「毎朝、遅く起きて、魚を少し獲り、子供らと遊び、妻と昼寝をし、毎晩、街まで出かけ、ワインを飲みながら男友達とギターを弾き、充実した日々を送っているんだ。」
「もっと漁をして、収入を増やし、そのお金で大きな船を買うといい。その儲けで、船を増やし、船団を持ち、缶詰工場を設け、加工製品を流通し、その工場をメキシコシティに移設、その後、ニューヨークへ移設、会社株の公開をし、大金を儲けるのだ。」
「大金を。で、それからどうなるんだ?」
「引退し、海岸の小さな村に移り住み、朝寝をし、漁を少しして、子供らと遊び、妻と昼寝をし、毎晩、街まで出かけ、ワインを飲みながら男友達とギターを弾くんだよ!」      

もう一つのお話は、イギリスの無料日本語週刊紙の「人生の三角波」という、約30年間、弁護士として経験した様々な人生の深淵を語った特別企画です。 
・・・要約・・・ 
A氏は50歳の日本人駐在員で、妻も日本人の専業主婦。
中学、高校、大学生の子供がおり、3人とも現地校に通っていた。
英国駐在は5年目であるが、海外生活は10年以上である。
帰任命令が出たが、突然、妻から、夫と一緒に帰国しないで、離婚して英国に永住すると伝えられた。
理由は、子供たちの将来、英国生活が気に入っていること、そして結婚生活の破綻などであったが、 最大の原因は、やはり結婚生活の破綻です。
夫は、「私は家族のために昼夜を問わず、一生懸命、働いてきた。何が不満なのか。」と問い、妻は、「私は3人の子供たちを一生懸命、育て上げたけれど、あなたは私があなたを必要とする時に、いつも私のそばにいてくれなかった。」と言いました。
幸せを求めて、一生懸命、努力してきた夫婦が、かえって、その為に大切な結婚生活を失ってしまったということです。
他の原因として、妻は、夫の留守に、PCの中の相続と投資によってできた巨額の資産の存在を知ったことです。
一般的に、子供のいる夫婦は資金的な裏付なしには、なかなか別れられないものです。
私のような仕事をしていると、否応なく様々な階層の人々と出会いますが、金銭的な豊かさが幸せの必要十分条件ではないということが経験からよく分かります。
お金持ちは、お金に人一倍執着するから、お金持ちになるのであって、お金を手に入れると共に不幸も呼び込んでしまったりすることもよくあります。
意外と孤独な人も多いと思います。
お金持ちになると、全ての物事をお金中心に考えるようになるからではないかなと考えています。 

また、この弁護士は、他のケースで、
多くの事件を通じて、「幸運」というものは偶然にやってくるものではない。
幸運には何か「秘訣」のようなものがあるのではないかと思うに至りました。
私の好きな歌のひとつに、今井美樹の「プライド」という曲があります。
この歌は、どんなに辛い時でも「微笑み」を絶やさずに生きていこうと歌います。
日本の諺では、「笑う門には福来る」と言います。
例えば、微笑みを浮かべて生きる人としかめ面をして生きる人と、どちらの人の周りに多くの人が集まりますか。 
「微笑み」の例のように、私は、幸運を手に入れるには何か「秘訣」あるいは「法則」のようなものがあると思うのです。
と語っています。

今井美樹の「プライド」という曲は、私も大好きなんです。
「絵に描いたような幸せ」って何なんでしょうね?

この前の帰省中に日本で、顔相鑑定をしていただいた顔相家、池袋絵意知様も「笑う顔には福来る」とおっしゃっています。 
顔相家、池袋絵意知様のウェブサイト http://www.ikebukuroh.com/ 

どんなに辛い時でも、幸せになるため、「微笑み」を絶やさずに、生きていきましょう!  

2011年3月8日火曜日

◆パンケーキ・デー

イギリスでは、今日は、キリスト教の「Shrove Tuesday」( シュローブ・チューズデー)(懺悔の火曜日)です。
この日にパンケーキを食べる習慣があり、「パンケーキ・デー」と呼ばれています。

この「パンケーキ・デー」は、「イースター」(復活祭)に関連する行事です。
キリストがイースターで復活する前の40日間、荒野をさまよい断食したことにちなみ、キリスト教徒もその間、断食をしたそうです。
この断食は、「Lent」(レント)(四旬節)と呼ばれ、断食の始まりの日は、「Ash Wednesday」(灰の水曜) と言われるイースターの40日前の水曜日です。
そして、その断食の始まる前日の火曜日「Shrove Tuesday」、イースターの41日前に、断食に向け、卵、バター、ミルクなどを使いきる為に、パンケーキを焼いて食べたことから「パンケーキ・デー」と呼ばれるようになったそうです。
今は、敬虔なクリスチャンでも、40日間の断食をする人はいなくなりましたが、みんながパンケーキを食べて楽しみます。
毎年、「パンケーキ・デー」が近づくと、スーパーには、パンケーキコーナーができるんですよ。 
また、バッキンガムシャーのオルニーでは、500年以上前から、パンケーキ・デーを祝い、多くの人々がフライパンを片手にパンケー キをひっくり返しながら通りを走る、「パンケーキ・レース」が催されています。
昔の主婦のコスチューム姿で走るユニークな姿が毎年、報道されます。
このイギリスのパンケーキは、日本のホットケーキとは違い、薄く焼いたもので、クレープを厚めに、もちもちとさせた感じです。
砂糖とたっぷりのレモンジュースをかけ、四つ折りか巻いて食べるのがイギリス式。
イギリスの伝統的なパンケーキのレシピです。 
http://www.bbc.co.uk/food/recipes/basicpancakeswithsuga_66226 
簡単ですので、是非、お試し下さい!   

イギリスの春の行事、イースターに向け、暗くて長い冬の終わりを告げる「パンケーキ・デー」は、待ちわびた春への第一歩なのです。
この日をイギリス人みんなが楽しむのは、甘い物好きだからというだけではないようです。
これからは、春らしいイギリス便りをお届けできそうですね。