1863年、世界初の地下鉄が、イギリス、ロンドンの「メトロポリタン鉄道」、パディントン駅-ファリンドン駅間(現在のサークル線の一部の約6km)で、開通しました。
フランスなどで地下鉄をメトロと呼ぶのは、この「メトロポリタン鉄道」が由来だそうです。
日本の地下鉄「東京メトロ」も、 この「メトロポリタン鉄道」に由来しているのですね。
アメリカでは、地下鉄を「Subway」と呼びますが、イギリスでは、「Underground」、「Tube」と呼びます。
「Tube」の愛称は、テムズトンネルをヒントにしたという地下鉄の丸いチューブ管のようなトンネルの形からです。
地下鉄のトンネルに合わせて電車の天井も丸いのです。
日本の地下鉄に比べ、ロンドンの地下鉄は、地下、とても深くに線路があります。
最深で、地下20mだそうです。
ですから、地下鉄の駅のエスカレーターの急勾配、長さは、すごいですよ。
電車とホームの隙間が広くなっている所が多く、足元に、「Mind the Gap.」(隙間に注意)と書かれていて、アナウンスもあります。
この「Mind the Gap.」のアナウンスを日本人の観光客は「Mind the Gang.」(ギャングに注意)と聞き間違えて慌てるという笑い話があると、かなり前にイギリス人から聞いたことがあるのですが、本当にあったことなのでしょうか?(笑)
地下鉄の改札を切り、エスカレーターを降り、ホームに向かうと、どこからか、演奏が聞こえてくることがあります。
トランペット、バイオリン、フルート、ギター、アコーデオンなど。
これは、「大道芸人」(Busker)(バスカー)です。
地下鉄に乗るのに急ぐ人たちの流れの中なので、立ち止まって聴くという人も珍しく、横目で、ちらっと見る人がほとんどなのですが、レベルの高い演奏も...
それもそのはず、7年ぐらい前から交通局公認のライセンスが必要になり、その為に厳しいオーデションを通過しなければならないのだそうです。
大道芸人の他にも、ロンドンの地下鉄で会える生き物が...
それは、線路上を走るネズミです!
なんと、50万匹のネズミがロンドンの地下鉄に生息すると推測されているそうです。
ユーモアのあるイギリス人姉妹が、そのネズミたちを、「ロンドンの地下鉄ネズミ」(原題:Underneath the Underground 作者:アンセア・ターナー&ウェンディ・ターナー)という童話シリーズにしました。
紅茶、スコーン、サンドイッチ、ハリーポッター、不思議の国のアリス、ジェームズ・ボンド、シェークスピア、パディントンベア、アガサ・クリスティ、シャーロック・ホームズ、ビートルズ、ピーターラビット、機関車トーマス、ミスタービーン .....の国、イギリスからお届けします。ブリティッシュ・ユーモアのセンスをご一緒に!
2011年3月7日月曜日
2011年3月6日日曜日
◆ロンドンのおへそはどこ?
ロンドンをドライブしていて、道路標識に「ロンドンまで1マイル」という表示があります。
これは、ロンドンの中心地まで1マイルということですね。
では、ロンドンの中心地、おへそにあたる所は、どこでしょうか?
ウエストミンスター区の広場、「トラファルガー広場」(Trafalgar Squar)です!
「ナショナル・ギャラリー」の真正面にあり、1805年、「トラファルガーの海戦」(スペインのトラファルガー岬沖で行なわれたナポレオン戦争における最大の海戦)の勝利を記念して造られました。
中央に噴水があり、その隣に、巨大な4頭のライオンのブロンズ像に囲まれ、イギリス海軍提督、ネルソンの記念碑(ネルソン記念柱)が建っています。
この4頭のライオン、日本で見たことありませんか?
待ち合わせの場所として親しまれている、三越、日本橋本店の2頭の「ライオン像」は、この「トラファルガー広場」のライオン像がモデルなのです!
トラファルガー広場の四つの角には、四つの台座があって、その一つが、ピューリタン革命(清教徒革命)で処刑された「チャールズ1世の騎馬像」なのですが、この像のある所がロンドンの中心地、「ロンドンのおへそ」なんです!
北西にある第四の台座には、1999年まで何も置かれていなかったのですが、1~2年の期間限定で現代アート作品が展示されるようになりました。
現代アートということで、賛否両論、意見が分かれています。
現在は、「Nelson’s Ship in a Bottle」が展示されています。
今後の展示予定作品は、ウェブサイトで見られます。
http://www.london.gov.uk/fourthplinth/
この前、「ナショナル・ギャラリー」に行った時、「トラファルガー広場」を眺めて、ふと、清潔になったなと思ったのですが...
数年前に、鳩の糞の清掃費がかかるので、ロンドン市は鳩に餌を与えるのを禁止、餌を与えた者に罰金ということにしましたが、「人よりも鳩の方が多い」と言われていた「トラファルガー広場」、解決できませんでした。
鳩を襲うようにトレーニングした鷹が新たな解決策になり、鳩の数が激減したそうです。
皆様、鳩に餌を与えると罰金ですので、お気を付け下さいね!
これは、ロンドンの中心地まで1マイルということですね。
では、ロンドンの中心地、おへそにあたる所は、どこでしょうか?
ウエストミンスター区の広場、「トラファルガー広場」(Trafalgar Squar)です!
「ナショナル・ギャラリー」の真正面にあり、1805年、「トラファルガーの海戦」(スペインのトラファルガー岬沖で行なわれたナポレオン戦争における最大の海戦)の勝利を記念して造られました。
中央に噴水があり、その隣に、巨大な4頭のライオンのブロンズ像に囲まれ、イギリス海軍提督、ネルソンの記念碑(ネルソン記念柱)が建っています。
この4頭のライオン、日本で見たことありませんか?
待ち合わせの場所として親しまれている、三越、日本橋本店の2頭の「ライオン像」は、この「トラファルガー広場」のライオン像がモデルなのです!
トラファルガー広場の四つの角には、四つの台座があって、その一つが、ピューリタン革命(清教徒革命)で処刑された「チャールズ1世の騎馬像」なのですが、この像のある所がロンドンの中心地、「ロンドンのおへそ」なんです!
北西にある第四の台座には、1999年まで何も置かれていなかったのですが、1~2年の期間限定で現代アート作品が展示されるようになりました。
現代アートということで、賛否両論、意見が分かれています。
現在は、「Nelson’s Ship in a Bottle」が展示されています。
今後の展示予定作品は、ウェブサイトで見られます。
http://www.london.gov.uk/fourthplinth/
この前、「ナショナル・ギャラリー」に行った時、「トラファルガー広場」を眺めて、ふと、清潔になったなと思ったのですが...
数年前に、鳩の糞の清掃費がかかるので、ロンドン市は鳩に餌を与えるのを禁止、餌を与えた者に罰金ということにしましたが、「人よりも鳩の方が多い」と言われていた「トラファルガー広場」、解決できませんでした。
鳩を襲うようにトレーニングした鷹が新たな解決策になり、鳩の数が激減したそうです。
皆様、鳩に餌を与えると罰金ですので、お気を付け下さいね!
2011年3月5日土曜日
◆ミルクが先か、紅茶が先か
日本人の皆様は、イギリスの紅茶といえば、優雅なアフタヌーンティーを思い浮かべるのではないでしょうか?
でも、好事家、紅茶専門店、高級ホテルなどを除き、イギリスの普通の家庭、喫茶店では、茶葉ではなく、手軽なティーバッグで紅茶を淹れます。
イギリス人にとって、紅茶とは、午後に優雅に寛いで味わうものではなく、午後まで待たず、いつでもどこでも、気取らず楽しむものなのです。
目覚めの一杯「アーリーモーニングティー」(Early Morning Tea)
朝食時の「モーニングティー」(Morning Tea)
午前中の一息「イレブンジズティー」(Elevenses Tea)
昼食時「ランチティー」( Lunch Tea)
午後の集い「 アフタヌーンティー」(Afternoon Tea)
仕事の後「 ハイティー」(High Tea)
一日の締めくくり「ナイトティー」(Night Tea) というふうに。
イギリスのティーバッグをご紹介します。
ティーバッグで、おいしく紅茶を淹れるコツは、沸騰したての熱湯を注ぎ、カップの中で茶葉を踊らせ、ティーバッグを取り出す時によく絞ることです。
茶葉で、おいしく紅茶を淹れるコツは、沸騰したての熱湯をティーポットに勢いよく注ぎ、ティーポットの中で茶葉をジャンピングさせることと言われています。
ジャンピングとは、注いだ後、水面に集まった茶葉が、水分を吸収し沈み始め、その時に熱湯の対流により起こる茶葉の上下運動のことです。
昔、「紅茶をおいしく淹れられるようになれば、お嫁に行ける。」と、イギリスの母親が娘に言ったそうです。
イギリスで紅茶といえば、ミルクティーです。
イギリスでは、98%の人が紅茶にミルクを入れ、30%の人が紅茶に砂糖を入れるそうです。
そんなミルクティーの国、イギリスで、カップに注ぐ時に、「ミルクが先か、紅茶が先か」が長い間、議論されています。
ミルクを先に入れる派は、「ミルク・イン・ファースト」(Milk in First)(MIF)、
紅茶を先に入れる派は、「ミルク・イン・アフター」(Milk in After)(MIA) と呼ばれています。
「ミルク・イン・ファースト」の主張
・カップに茶渋がつかない
・ミルクと混ざりやすい
・熱い紅茶を注ぐとカップが割れる
・ミルクの香りがたつ
「ミルク・イン・アフター」の主張
・紅茶の味や濃さを確認できる
・ミルクの量を調節できる
歴史的には、紅茶の熱によってのカップの割れを防ぐ為、ミルクが先にカップに入れられていたそうです。
昔、使われていた陶器は、紅茶をカップに直接、注ぐと、割れてしまうことがあり、富裕な人が割れにくい陶磁器を使うことができたそうです。
英国王立化学協会は、ミルクは紅茶よりも先に入れることを主張しました。
「ミルクを先に入れると、熱い紅茶が少しずつ加わり、ミルクの温度はゆっくりと上がっていき、ミルクのたんぱく質は変性しないで風味が保持されるが、ミルクを後で入れるとミルクのたんぱく質に変性が起き、ミルクが固くなり、硫黄臭で香りも悪くなる。」という見解です。
これに反対して、英国物理学会は、「紅茶を淹れる際の最も重要な要因は、水の温度であり、ミルクではない。」という見解を示しています。
このように、「ミルクが先か、紅茶が先か」が長い間、議論になっているということは、イギリス人が、いかにミルクティーに、こだわりがあるかということですね。
この議論、きっと永遠に続くのではないでしょうか?(笑)
ちなみに、我家は、私が「ミルク・イン・アフター」で、主人が「ミルク・イン・ファースト」です。
日本人は、「ミルク・イン・アフター」なのではないでしょうか?
私は、イギリスで、初めて、「ミルク・イン・ファースト」を知りました。
エリザベス女王は、「ミルク・イン・アフター」だそうです。
ところで、私は、ミルクティーをおいしく淹れるには、「ミルクが先か、紅茶が先か」ということより、茶葉の種類、温度、紅茶の濃さ、ミルクの量による違いが大きいと思うのですが。
また、同じイギリスの紅茶のミルクティーでも、日本で飲むのとイギリスで飲むのでは、かなり違うように感じます。
水の硬度による違いですが、イギリスの硬水で淹れた紅茶は水色が濃く、暗い色調で、日本の軟水で同じような水色に淹れると、紅茶の成分、特にタンニンが出やすいので、味が濃く、渋い紅茶になってしまいます。
ミルク(牛乳)の違いですが、イギリスの牛乳は62~66℃で約30分かけて殺菌する「低温殺菌牛乳」で、日本のミルクは120~135℃で約2秒間で殺菌する熱変性した「超高温殺菌牛乳」なので、イギリスのミルクティーはさらっとしていて臭みがなく、日本のミルクティーは濃厚で臭みがあるのです。
日本の牛乳のミルクティーの臭みは、「ミルクが先か、紅茶が先か」で英国王立化学協会が主張した見解と一緒ですね。
日本からイギリスに遊びに来てくれた友人が、「イギリスは食べ物がおいしくないけど、紅茶は本当においしいね!」って言っていたのですが、紅茶の質だけでなく、硬水、牛乳も理由ですね。
イギリスの低温殺菌牛乳は、ゆっくりと殺菌する為、より生乳に近いコクや甘みがあり、たんぱく質・ビタミン・善玉菌などの栄養素も保たれているそうです。
イギリスは、生クリーム、アイスクリーム、クロテッド・クリームなど他の乳製品も豊富でお手頃でおいしいんですよ!
でも、好事家、紅茶専門店、高級ホテルなどを除き、イギリスの普通の家庭、喫茶店では、茶葉ではなく、手軽なティーバッグで紅茶を淹れます。
イギリス人にとって、紅茶とは、午後に優雅に寛いで味わうものではなく、午後まで待たず、いつでもどこでも、気取らず楽しむものなのです。
目覚めの一杯「アーリーモーニングティー」(Early Morning Tea)
朝食時の「モーニングティー」(Morning Tea)
午前中の一息「イレブンジズティー」(Elevenses Tea)
昼食時「ランチティー」( Lunch Tea)
午後の集い「 アフタヌーンティー」(Afternoon Tea)
仕事の後「 ハイティー」(High Tea)
一日の締めくくり「ナイトティー」(Night Tea) というふうに。
イギリスのティーバッグをご紹介します。
![]() |
| 四角型 |
![]() |
| 丸型 |
![]() |
| ラベルが二つついていて両手で左右に引っ張って絞る |
![]() |
| ピラミッド型(バッグの中で茶葉が踊るように) |
茶葉で、おいしく紅茶を淹れるコツは、沸騰したての熱湯をティーポットに勢いよく注ぎ、ティーポットの中で茶葉をジャンピングさせることと言われています。
ジャンピングとは、注いだ後、水面に集まった茶葉が、水分を吸収し沈み始め、その時に熱湯の対流により起こる茶葉の上下運動のことです。
昔、「紅茶をおいしく淹れられるようになれば、お嫁に行ける。」と、イギリスの母親が娘に言ったそうです。
イギリスで紅茶といえば、ミルクティーです。
イギリスでは、98%の人が紅茶にミルクを入れ、30%の人が紅茶に砂糖を入れるそうです。
そんなミルクティーの国、イギリスで、カップに注ぐ時に、「ミルクが先か、紅茶が先か」が長い間、議論されています。
ミルクを先に入れる派は、「ミルク・イン・ファースト」(Milk in First)(MIF)、
紅茶を先に入れる派は、「ミルク・イン・アフター」(Milk in After)(MIA) と呼ばれています。
「ミルク・イン・ファースト」の主張
・カップに茶渋がつかない
・ミルクと混ざりやすい
・熱い紅茶を注ぐとカップが割れる
・ミルクの香りがたつ
「ミルク・イン・アフター」の主張
・紅茶の味や濃さを確認できる
・ミルクの量を調節できる
歴史的には、紅茶の熱によってのカップの割れを防ぐ為、ミルクが先にカップに入れられていたそうです。
昔、使われていた陶器は、紅茶をカップに直接、注ぐと、割れてしまうことがあり、富裕な人が割れにくい陶磁器を使うことができたそうです。
英国王立化学協会は、ミルクは紅茶よりも先に入れることを主張しました。
「ミルクを先に入れると、熱い紅茶が少しずつ加わり、ミルクの温度はゆっくりと上がっていき、ミルクのたんぱく質は変性しないで風味が保持されるが、ミルクを後で入れるとミルクのたんぱく質に変性が起き、ミルクが固くなり、硫黄臭で香りも悪くなる。」という見解です。
これに反対して、英国物理学会は、「紅茶を淹れる際の最も重要な要因は、水の温度であり、ミルクではない。」という見解を示しています。
このように、「ミルクが先か、紅茶が先か」が長い間、議論になっているということは、イギリス人が、いかにミルクティーに、こだわりがあるかということですね。
この議論、きっと永遠に続くのではないでしょうか?(笑)
ちなみに、我家は、私が「ミルク・イン・アフター」で、主人が「ミルク・イン・ファースト」です。
日本人は、「ミルク・イン・アフター」なのではないでしょうか?
私は、イギリスで、初めて、「ミルク・イン・ファースト」を知りました。
エリザベス女王は、「ミルク・イン・アフター」だそうです。
ところで、私は、ミルクティーをおいしく淹れるには、「ミルクが先か、紅茶が先か」ということより、茶葉の種類、温度、紅茶の濃さ、ミルクの量による違いが大きいと思うのですが。
また、同じイギリスの紅茶のミルクティーでも、日本で飲むのとイギリスで飲むのでは、かなり違うように感じます。
水の硬度による違いですが、イギリスの硬水で淹れた紅茶は水色が濃く、暗い色調で、日本の軟水で同じような水色に淹れると、紅茶の成分、特にタンニンが出やすいので、味が濃く、渋い紅茶になってしまいます。
ミルク(牛乳)の違いですが、イギリスの牛乳は62~66℃で約30分かけて殺菌する「低温殺菌牛乳」で、日本のミルクは120~135℃で約2秒間で殺菌する熱変性した「超高温殺菌牛乳」なので、イギリスのミルクティーはさらっとしていて臭みがなく、日本のミルクティーは濃厚で臭みがあるのです。
日本の牛乳のミルクティーの臭みは、「ミルクが先か、紅茶が先か」で英国王立化学協会が主張した見解と一緒ですね。
日本からイギリスに遊びに来てくれた友人が、「イギリスは食べ物がおいしくないけど、紅茶は本当においしいね!」って言っていたのですが、紅茶の質だけでなく、硬水、牛乳も理由ですね。
イギリスの低温殺菌牛乳は、ゆっくりと殺菌する為、より生乳に近いコクや甘みがあり、たんぱく質・ビタミン・善玉菌などの栄養素も保たれているそうです。
イギリスは、生クリーム、アイスクリーム、クロテッド・クリームなど他の乳製品も豊富でお手頃でおいしいんですよ!
2011年3月4日金曜日
◆イギリス発祥、切手
イギリスの郵便事業企業、「Royal Mail」(ロイヤル・メール)が、「昨年のクリスマスシーズンの郵便事情は、これまでで最悪であったことを認めた。」と、昨日の「デイリー・メール」紙が報じました。
私は、思わず、このニュースに、うなずいてしまいました。
日本の妹からのクリスマスプレゼントが、1月26日に届いたからです。
通常は、国内のファーストクラス郵便物は翌営業日に配達すると約束している「Royal Mail」だが、昨年12月6日~今年1月1日の期間、翌営業日に配達されたファーストクラス郵便物は、33.7%だったことを明らかにしたそうで、「大雪による悪天候に大変な影響を受けた。」と、公式に謝罪をしました。
悪天候による未配達分を解決するために2,000万ポンドを費やしたにもかかわらず、家族や友人からのクリスマスカードやプレゼントを受け取ったのが翌年1月中旬だったケースもあったと報じていますが、私は、1月下旬でした。(笑)
この4月には、ファーストクラスの切手が41ペンスから46ペンスへと大幅に値上げされる予定だそうです。
さて、イギリスの切手をご紹介します。
私は、思わず、このニュースに、うなずいてしまいました。
日本の妹からのクリスマスプレゼントが、1月26日に届いたからです。
通常は、国内のファーストクラス郵便物は翌営業日に配達すると約束している「Royal Mail」だが、昨年12月6日~今年1月1日の期間、翌営業日に配達されたファーストクラス郵便物は、33.7%だったことを明らかにしたそうで、「大雪による悪天候に大変な影響を受けた。」と、公式に謝罪をしました。
悪天候による未配達分を解決するために2,000万ポンドを費やしたにもかかわらず、家族や友人からのクリスマスカードやプレゼントを受け取ったのが翌年1月中旬だったケースもあったと報じていますが、私は、1月下旬でした。(笑)
この4月には、ファーストクラスの切手が41ペンスから46ペンスへと大幅に値上げされる予定だそうです。
さて、イギリスの切手をご紹介します。
イギリス国内、定形(速達&普通)のエリザベス女王の切手
ミニ・クーパの記念切手
赤い電話ボックスの記念切手
クリスマスに発行されたサンタクロースの記念切手
クリスマスに発行されたトナカイの記念切手
児童文学の動物のお話の記念切手
日本の切手と比べ、どこか違うと思いませんか?
切手に国名が記されていないのです!
世界でイギリスのみが、切手に国名を記していないそうです。
1840年、イギリスで最初に郵便切手が発行されたからです。
イギリスが世界最初の切手発行国であることに敬意を表し、君主のシルエットを国名の代わりとすることを許されています。
世界最初のイギリスの切手は、「ペニー・ブラック」 (Penny Black) と呼ばれ、黒色で、ヴィクトリア女王の横顔が印刷されていました。
この「ペニー・ブラック」は、今でも、かなりの数が存在しているらしく、切手収集家の間で高額で取引されているそうです。
![]() |
| ペニー・ブラック |
郵便制度の料金前納のアイデアは、各国で提案され、1819年にはサルデーニャ(現在のイタリア北部)で実施していたが、郵便切手が発行された近代的郵便制度(料金の前納・重量制の導入・全国均一料金制など)は、イギリスが発祥だそうです。
大昔、読み書きが出来るのは、王室と貴族に限られ、国王が所有していた王室専用の手紙の運び屋が由来で、「Royal Mail」と言われています。
ところで、毎年、大幅に値上がりしている郵便料金、せめて、その分、サービスが向上してくれるといいのですが...(笑)
2011年3月3日木曜日
◆ウエスト・エンドでサーカス?
絵葉書にもなっている、ウエスト・エンドの「ピカデリー・サーカス」(Piccadilly Circus)の有名なネオンサインの一つ、「SANYO」の三洋電機は、33年続いた広告契約を更新せず、撤退することになったそうです。
三洋という社名は、太平洋・大西洋・インド洋を意味し、世界で活躍できる企業になるという意志が込められているそうです。
残念ながら、皆様、ご存知のように、三洋電機はパナソニックの子会社になってしまいましたね。
実は、私は、このピカデリー・サーカスのネオンサインが嫌いなのです。
ロンドンの古い建物の街並みを台無しにしているように思います。
初めてロンドンを訪問したフランス在住の日本人、曰く、「パリの街並みに比べ、ロンドンの街並みは日本に似ている。パリの街並みは控えめの色。」
このネオンサインなどが日本に似てる印象を持ったのではないでしょうか。
ところで、ウエスト・エンドには、「ピカデリー・サーカス」 (Piccadilly Circus)と「オックスフォード・サーカス」(Oxford Circus)のサーカスと呼ばれる所が二つありますが、この「Circus」(サーカス)とは、英語の「Circle」(サークル)(円)のラテン語の「Circus」で、通りの合流点(交差点)の円形のオープンスペース(空き地)です。
サーカスが行われていたわけでは、ありません!
「サーカスはどこで見られるんだ?」、「象はどこだ?」と、聞く観光客がいるそうです。(笑)
ピカデリー・サーカスは、有名な洋服店の経営者、ロバート・ベーカー所有の建物の名前、「ピカデリー・ホール」(Pickadilly Hall)、販売していた「様々な種類の襟」(piccadillies)に由来するそうです。
ピカデリーとリージェント・ストリートの円形の合流点が建設され、その後、シャフツベリー・アベニュー、ヘイマーケット、コヴェントリー・ストリート、グラスハウス・ストリートが建設され合流し、現在は円形ではありません。
ネオンサインの他に 、第7代シャフツベリー伯の活動を記念して建造された広場の中央にある「噴水」とアルミニウム製の「エロスの像」も有名です。
広場周辺には「ロンドン・パビリオン」や「クライテリオン・シアター」といった歴史的な建造物もあります。
人々が忙しく動いている場所や状況を、「まるでピカデリーサーカスのようだ」と言うように、買い物客、観光客でいつも賑わっています。
そう、萩尾望都の漫画、「ポーの一族」の「ピカデリー7時」は、このピカデリー・サーカスが舞台ですね。
オックスフォード・サーカスは、リージェント・ストリートとオックスフォード・ストリートが合流する普通の交差点でしたが、数年前に、スクランブル交差点に変わりました。
渋谷のスクランブル交差点、懐かしいですね。
三洋という社名は、太平洋・大西洋・インド洋を意味し、世界で活躍できる企業になるという意志が込められているそうです。
残念ながら、皆様、ご存知のように、三洋電機はパナソニックの子会社になってしまいましたね。
実は、私は、このピカデリー・サーカスのネオンサインが嫌いなのです。
ロンドンの古い建物の街並みを台無しにしているように思います。
初めてロンドンを訪問したフランス在住の日本人、曰く、「パリの街並みに比べ、ロンドンの街並みは日本に似ている。パリの街並みは控えめの色。」
このネオンサインなどが日本に似てる印象を持ったのではないでしょうか。
ところで、ウエスト・エンドには、「ピカデリー・サーカス」 (Piccadilly Circus)と「オックスフォード・サーカス」(Oxford Circus)のサーカスと呼ばれる所が二つありますが、この「Circus」(サーカス)とは、英語の「Circle」(サークル)(円)のラテン語の「Circus」で、通りの合流点(交差点)の円形のオープンスペース(空き地)です。
サーカスが行われていたわけでは、ありません!
「サーカスはどこで見られるんだ?」、「象はどこだ?」と、聞く観光客がいるそうです。(笑)
ピカデリー・サーカスは、有名な洋服店の経営者、ロバート・ベーカー所有の建物の名前、「ピカデリー・ホール」(Pickadilly Hall)、販売していた「様々な種類の襟」(piccadillies)に由来するそうです。
ピカデリーとリージェント・ストリートの円形の合流点が建設され、その後、シャフツベリー・アベニュー、ヘイマーケット、コヴェントリー・ストリート、グラスハウス・ストリートが建設され合流し、現在は円形ではありません。
ネオンサインの他に 、第7代シャフツベリー伯の活動を記念して建造された広場の中央にある「噴水」とアルミニウム製の「エロスの像」も有名です。
広場周辺には「ロンドン・パビリオン」や「クライテリオン・シアター」といった歴史的な建造物もあります。
人々が忙しく動いている場所や状況を、「まるでピカデリーサーカスのようだ」と言うように、買い物客、観光客でいつも賑わっています。
そう、萩尾望都の漫画、「ポーの一族」の「ピカデリー7時」は、このピカデリー・サーカスが舞台ですね。
オックスフォード・サーカスは、リージェント・ストリートとオックスフォード・ストリートが合流する普通の交差点でしたが、数年前に、スクランブル交差点に変わりました。
![]() |
| Before |
![]() |
| After |
なんと、この交差点は、日本の渋谷駅前のスクランブル交差点に倣ったそうです!(笑)
渋谷のスクランブル交差点、懐かしいですね。
2011年3月2日水曜日
◆英国王のスピーチ
昨日の第83回アカデミー賞授賞式で、「英国王のスピーチ」(原題:The King's Speech)が作品賞を受賞し、 他に監督賞、主演男優賞、脚本賞も受賞し、最多主要4部門を受賞しました。
2月13日の英国アカデミー賞授賞式でも、7部門(作品賞、英国作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、音楽賞)の受賞をし、ゴールデングローブ賞など他の賞でも、数々の受賞をしています。
日本でも、2月26日から公開されたそうですね。
皆様、ご覧になりましたか?
私も観たのですが、アカデミー賞ノミネート12部門という期待を裏切らない良い作品でした。
現イギリス女王(エリザベス2世)の父であり、幼い頃から吃音症(どもり)に悩まされ、人前に出ることを嫌う内気な性格のジョージ6世がスピーチ矯正の専門家と出会い、やがて強く優しい国王へと成長していく姿を描いた実話です。
エリザベス女王も、この映画をご覧になり、「感動的な作品で気に入りました。」と絶賛されたそうですが、王室の方々は、公式には、エンタテインメントについてのコメントはなさらないのが常で、具体的な感想は聞けないのですが。
ジョー ジ6世の吃音症は、エリザベス王妃(ジョージ6世の妻、現エリザベス女王の母、後のエリザベス皇太后)にとり、とても辛い思い出で、このアカデミー脚本賞 を受賞した脚本家、デービッド・サイドラーが30年以上前にも映画化の企画をしたが、エリザベス王妃が「私の生きている間は公にしてほしくない。」と許可 をしなかった為、見送られたそうです。
内気なジョージ6世が最愛の妻、エリザベス王妃の見守る中、オーストラリア出身の言語聴覚士、ライオネル・ローグの治療によって、 吃音症を克服していきます。
ジョージ6世と言語聴覚士、ライオネル・ローグの関係は、治療を施す者と治療を受ける者との信頼関係を超えた関係になり、映画の最後の場面は、とても感動的です。
ジョージ6世の結婚には、こんなエピソードがあります。
エリザベス王妃にプロポーズし断わられたジョージ6世は、他の女性とは結婚する意志がないことを家族に告げたので、母のメアリー王妃はライバル、モレー伯爵を海外に派遣するなど尽力したそうです。
メアリー王妃にも気に入られたエリザベス王妃は、3度目のプロポーズで結婚を受諾し、ジョージ6世は、社交界の花形だった兄、エドワード8世とは対照的に病弱で内向的な性格だったが、大らかな性格のエリザベスと出会ったことで、少しずつ改善されていったと言われています。
ジョージ6世は内気ですが、一途で情熱的な性格だったのですね。
ところで、ジョージ6世が吃音症になった原因は、左利きから右利きへの矯正、X脚の矯正、大切にしていた玩具を兄に取り上げられたトラウマなど、子どもの時に受けた過度のストレスでした。
ストレスが体へ及ぼす影響は大きいと再認識しました。
そして、親の育て方の子どもへの影響も、いかに大きいかと痛感しました。
この映画、「英国王のスピーチ」の大成功に、ヒュー・グラントが地団太を踏んで悔しがっていると英紙「デイリー・テレグラフ」が伝えています。
ジョージ6世役は、当初、コリン・ファースではなく、ヒュー・グラントにオファーされていたそうで、出演を断ったことを今になって大後悔しているそうです。(笑)
コリン・ファースは、ポール・ベタニーに次いで、主演候補 No.3 だったそうです。
この4月に、ご結婚のウィリアム王子は、子供の頃から、容貌は母似と言われていますが、最近は、父にも似て頭髪も薄くなってきて、曽祖父のジョージ6世にも似てきているとの声も聞かれます。
2月13日の英国アカデミー賞授賞式でも、7部門(作品賞、英国作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、音楽賞)の受賞をし、ゴールデングローブ賞など他の賞でも、数々の受賞をしています。
日本でも、2月26日から公開されたそうですね。
皆様、ご覧になりましたか?
私も観たのですが、アカデミー賞ノミネート12部門という期待を裏切らない良い作品でした。
現イギリス女王(エリザベス2世)の父であり、幼い頃から吃音症(どもり)に悩まされ、人前に出ることを嫌う内気な性格のジョージ6世がスピーチ矯正の専門家と出会い、やがて強く優しい国王へと成長していく姿を描いた実話です。
![]() |
| ジョージ6世 |
ジョー ジ6世の吃音症は、エリザベス王妃(ジョージ6世の妻、現エリザベス女王の母、後のエリザベス皇太后)にとり、とても辛い思い出で、このアカデミー脚本賞 を受賞した脚本家、デービッド・サイドラーが30年以上前にも映画化の企画をしたが、エリザベス王妃が「私の生きている間は公にしてほしくない。」と許可 をしなかった為、見送られたそうです。
内気なジョージ6世が最愛の妻、エリザベス王妃の見守る中、オーストラリア出身の言語聴覚士、ライオネル・ローグの治療によって、 吃音症を克服していきます。
ジョージ6世と言語聴覚士、ライオネル・ローグの関係は、治療を施す者と治療を受ける者との信頼関係を超えた関係になり、映画の最後の場面は、とても感動的です。
ジョージ6世の結婚には、こんなエピソードがあります。
エリザベス王妃にプロポーズし断わられたジョージ6世は、他の女性とは結婚する意志がないことを家族に告げたので、母のメアリー王妃はライバル、モレー伯爵を海外に派遣するなど尽力したそうです。
メアリー王妃にも気に入られたエリザベス王妃は、3度目のプロポーズで結婚を受諾し、ジョージ6世は、社交界の花形だった兄、エドワード8世とは対照的に病弱で内向的な性格だったが、大らかな性格のエリザベスと出会ったことで、少しずつ改善されていったと言われています。
ジョージ6世は内気ですが、一途で情熱的な性格だったのですね。
ところで、ジョージ6世が吃音症になった原因は、左利きから右利きへの矯正、X脚の矯正、大切にしていた玩具を兄に取り上げられたトラウマなど、子どもの時に受けた過度のストレスでした。
ストレスが体へ及ぼす影響は大きいと再認識しました。
そして、親の育て方の子どもへの影響も、いかに大きいかと痛感しました。
この映画、「英国王のスピーチ」の大成功に、ヒュー・グラントが地団太を踏んで悔しがっていると英紙「デイリー・テレグラフ」が伝えています。
ジョージ6世役は、当初、コリン・ファースではなく、ヒュー・グラントにオファーされていたそうで、出演を断ったことを今になって大後悔しているそうです。(笑)
コリン・ファースは、ポール・ベタニーに次いで、主演候補 No.3 だったそうです。
![]() |
| ヒュー・グラント |
![]() |
| ポール・ベタニー |
2011年3月1日火曜日
◆イングリッシュ・ブレックファスト
「月と六ペンス」を書いたイギリスの小説家(第一次大戦時は軍医、諜報部員)の「ウィリアム・サマセット・モーム」(William Somerset Maugham)は、「イングランドで美味しい物を食べようと思えば、朝食を三回食べよ。」と言いました。
不味いと評判のイギリス料理でも、朝食だけは高評だということでしょうか?
それとも、いかにイギリス料理は不味いかということを皮肉ったのでしょうか?
朝食の「Breakfast」(ブレックファスト)という語は、「Break(中断する) + Fast(断食)」で、「Break One's Fast」「断食(前夜から何も食べていない)をやめる」 の意味です。
「English Breakfast」(イングリッシュ・ブレックファスト)は、時間をかけ、たっぷりの食事をしていた産業革命時代のなごりをとどめた伝統的なメニューです。
炭水化物の他に、動物性蛋白質、脂肪分に富み、質量ともにボリュームがあります。
「Continental Breakfast」(コンチネンタル・ブレックファスト)(大陸風朝食)と呼ばれる、パン、シリアル、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、ハム、チーズなどのヨーロッパ大陸の国々の朝食とは、かなり違いますね。
それでは、 イングリッシュ・ブレックファストのメニューをご紹介します!
スモークされているのと、されていないのと2種類がありますが、とにかく塩分が多いです。
不味いと評判のイギリス料理でも、朝食だけは高評だということでしょうか?
それとも、いかにイギリス料理は不味いかということを皮肉ったのでしょうか?
![]() |
| イングリッシュ・ブレックファスト |
「English Breakfast」(イングリッシュ・ブレックファスト)は、時間をかけ、たっぷりの食事をしていた産業革命時代のなごりをとどめた伝統的なメニューです。
炭水化物の他に、動物性蛋白質、脂肪分に富み、質量ともにボリュームがあります。
「Continental Breakfast」(コンチネンタル・ブレックファスト)(大陸風朝食)と呼ばれる、パン、シリアル、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、ハム、チーズなどのヨーロッパ大陸の国々の朝食とは、かなり違いますね。
![]() |
| コンチネンタル・ブレックファスト |
・揚げパン または トースト
・ソーセージ
燻製されずに腸詰されている挽肉です。 ・ベーコン
日本のバラ肉の脂肪が層になった細長いベーコンと違い、Back Bacon(バック・ベーコン)というロース肉(日本ではトンカツなどに使用)のベーコンです。スモークされているのと、されていないのと2種類がありますが、とにかく塩分が多いです。
・目玉焼き または 落とし卵 または スクランブル・エッグ
![]() |
| ポーチド・エッグ(落とし卵) |
・ベイクド・ビーンズ
トマトソースで煮たインゲン豆で、トーストにつけて食べたりします。
・ブラック・プディング
豚の血に角切りにして茹でた豚の脂身、小麦粉、オートミール、ニンニクなどを加えた腸詰、ブラッド・ソーセージの一種ですが、他国のとは違い、肉を使っていないのがイギリスの特徴です。
怖くて一度も食べたことがありません。
食べたことがある方、感想をお聞かせ下さい。(笑)
・焼きトマト または グリル・トマト
・焼きマッシュルーム
イギリスも産業革命前は、ヨーロッパ大陸の他国のように簡素な朝食のスタイルだったようです。
それにしても、毎日、こんな油っぽい朝食を食べていたなんて、世界に先駆け産業革命を達成し、世界中を侵略し大英帝国を築いただけありますね。(笑)
ブランチならまだしも、この朝食の後、昼食も夕食もしっかり食べるのですから。
ヨーロッパ一の肥満国、世界ではアメリカに次ぐ肥満国というのも、うなずけます。
しかし、現在は、この朝食は週末の朝のみで、平日は簡素なシリアル、トーストなどで済ませる人が多いそうですが。
イングリッシュ・ブレックファストの飲み物としては、ミルクティーが一般的です。
皆様、ご存知のように、朝食向けのブレックファスト・ティーというブレンドがありますよね。
かなり濃く、強い渋味があり、ミルクティー向けですよね。
アイルランドでは、他にホワイト・プディング(血が入っていないブラック・プディング)、ソーダ・ブレッド(膨張剤としてイースト菌の代わりに炭酸水素ナトリウムを用いたパン)などが添えられます。
![]() |
| ホワイト・プディング |
![]() |
| ソーダ・ブレッド |
スコットランドでは、簡素な朝食として、オートミールのおかゆ、Porridge(ポリッジ)が有名ですが、フル・スコティッシュ・ブレックファストとしては、他に、ポテト・スコーン、ハギス(羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理)、オート・ケーキ(オート麦のビスケット)、ホワイト・プディングが添えられます。
![]() |
| ポテト・スコーン |
ウェールズでは、他にLaverbread(レイバーブレッド)という海藻のペーストをパン、ベーコン、貝などにつけて食べるそうです。
以前、義母から南ウェールズの海辺では海藻を食べる地域があると聞いて、びっくりしたのですが、北部のウェールズ人でも知らない人が多いそうです。
この珍味、いつか炊きたてのご飯と食べてみたいですね。
海苔の佃煮みたいなのでしょうか?
登録:
投稿 (Atom)




































