2011年3月30日水曜日

◆日本からイギリスへ放射性物質

英政府は、29日、福島第1原発からのものとみられる放射性物質をオックスフォードシャー州とスコットランドのグラスゴーで検出したと発表しました。
微量で、「健康への影響はないレベル」だそうです。
アイスランド、スイス、アメリカでも、微量が検出されたそうです。

日本の皆様の放射能の被曝が、とても心配の毎日です。
原発に関してインターネットで調べているのですが、調べれば調べるほど心配になり、ただ祈るばかりです。 

大地震、大津波、原発から復興に向け日本の皆様が頑張ってらっしゃるのは、海外の国々から賞賛されていて、日本人として、とても誇りに思います。
このような事態には、批判をしないで、みんな、一人、一人ができることをするのがよいと言いますが、原発に関しては、日本での報道とイギリスや他の海外の国々での報道に、かなりの違いがあり、日本の報道が信用できる情報なのか、とても不安になります。
遠いイギリスから何もできない私が批判できる立場ではないですし、こんな煽りたてるようなことを言って申し訳ないのですが...

日本の原発事故からは、世界の地震のある国々はもちろん、地震のない国々も、学んだことでしょう。
日本は物質的に豊かで便利になりましたが、便利=幸せ なのか?と考えさせられました。
今こそ、真剣に本当の幸せとは何かを考える時が来たのではないでしょうか。

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