2016年3月10日木曜日

◆「Tin Tin エルジェの作品展」@ Somerset House

「来年の事を言うと鬼が笑う」と言いますが、去年のクリスマス前の事です。
鬼に怒られてしまうでしょうか??

私はキャラクター・グッズを好まないのですが、Paddington BearTin Tinは好きです。
衣料品を身に着けることはなく、文房具やマグカップをちょっとだけ持っているだけですが、キャラクターではないもののが好きです。

クリスマス前のヘアカットでロンドンに行った時に、TinTinの作品展に行きました。
会場はSomerset House
ここは、屋外のアイス・スケート・リンクで有名なんです。
雨が降って暗かったのですが、
日暮れ前だったので、夜景は楽しめませんでした
飾られているのは
アイス・スケート・リンクの提供のFortnum & Masonのクリスマス・ツリー
雨の降る寒い中、屋外でスケートなんてと
眺めていたら...
こんなシロクマを発見!
曇ったガラス越しなので、わかりにくいのですが、
このシロクマ、子ども用の補助なんです!
自転車の補助輪のようなもの
これも遠くてわかりずらいですね
ペンギンもあるそうです!
テラス・ルームでの作品展
では、Tin Tinの世界へ
テラス・ルームの全ての窓からの眺めもTin Tinの世界
向かって右下の2つの鏡は、縦長に見えるのと横長に見える鏡です!
子どもたちが鏡に自分たちの姿を映して楽しんでました。
模型
ドール・ハウスが好きなので、こういうの好きです。
最初は子ども新聞に掲載され、モノクロだったんですよね
暖炉もTin Tinの世界
展示会場の部屋の窓はテムズ川に面していました
(窓からの眺めはTin Tinの世界になっていましたが)

ベルギー人の漫画家、エルジェの作品展のせいか、ベルギー人やフランス人の子ども連れの家族が多く、フランス語の会話を耳にしました。