2011年9月1日木曜日

◆うなぎの寝床のような家?

私が好きで訪れる京都では、「うなぎの寝床」のように間口が狭く奥行きのある町家造りの家々が並ぶ京町家の景観を楽しめます。
この「うなぎの寝床」のような家は、間口によって税金が課せられたためだと聞いたことがあるのですが...
イギリスでも税金対策のために建てられた古い家があります!
それは、漆喰が特徴のチューダー様式の家です。
ロンドンにある有名なデパート、Libertyがそうですね。
Liberty
日本でも別荘地などで、このようなチューダー様式の洋館を見かけますね。
このLibertyの写真では分かりにくいのですが、チューダー朝の家は1階より2階以上が広くせり出しているのです。
1階の広さにより税金が課せられたからだそうです!

分かりますか?

これは分かりやすいですね!
イギリスでは、このチューダー様式の建物は、観光地だけでなく、いろんな所で目にするんですよ!

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