2013年10月24日木曜日

◆サワードウ・ブレッド

私はパンよりもご飯とパスタを好むので、パンはフランスパンやベーグルを主人のランチの分だけ買うことがほとんどですが、牛肉をギネス・ビール(黒スタウト)で煮込んだアイルランド料理、ビーフ・イン・ギネス(Beef in Guinness) などのシチューにはパンが食べたくなります。
初めてのサンフランシスコ出張から帰った主人から聞いて、サンフランシスコ名物の丸いサワードウ・ブレッド(Sourdough Bread)は中をくりぬいて、そこにクラムチャウダー・スープを入れて食べることを知りました。
サンフランシスコの有名なパン屋、Boudin Bakery

M&Sでフランス・パンの焼き上がりを待つ間、並んでいるパンを見ていたら、サワードウ・ブレッドを発見しました!
サンフランシスコのように丸くなく、楕円のようですが、サンフランシスコ・スタイルと表記されていました。
 見たら食べたくなり、買い、ベーコンと野菜のクリーム・スープを作り、一緒に食べました。
楕円だし、全部、食べきれないので、中をくりぬいて、スープを入れなかったのですが、美味しかったです。 

天然酵母で乳酸菌の発酵によってできる乳酸の酸味と風味があるサワードウ・ブレッドの中でも、サンフランシスコのは特に鋭い酸味があり、こってりしたクリーム・スープと合うそうです。
本場のを食べたことがない私ですが、日本で食べた天然酵母のパンよりも、このM&Sのが酸味が強いように感じました。

でも、ギネス・ビールで煮込むので苦味があるビーフ・シチュー、ビーフ・イン・ギネスには、我家でいつも買うM&Sのハチミツ入りの甘めのクルミのローフが合いますね。

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