2012年3月11日日曜日

◆黎明の風

東日本大震災から一年が経ちました。
私なりに多くのことを考えて過ごした一年でした。
イギリスの遠い空から、改めて、日本の復興、平和をお祈りいたします。

2008年に私の大好きな宝塚歌劇団の轟悠さんが歌劇「黎明の風」で演じた「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎は、終戦後、信念を持って、日本の復興に尽力します。
その終戦後の時代が、今の大震災後の日本に 重なり、勇気づけられるようです。

復興の願いを込めて、歌劇の歌詞を贈ります。

-黎明の風-

空が暗くとも 嘆くことはない
空が暗いほど 星は輝きを増す
絶望を明日の希望に変えるために
心広げよう 明るく微笑んで
過ちから 学んだものは 許しあう心
そして 愛と友情 平和への祈り 
今、黎明の風は 世界を駆け巡り
世界の人々が 平和という
同じ夢を 見る
今、黎明の風は 世界を駆け巡り
世界の人々が 平和という
同じ夢を 同じ明日を 同じ未来を 見る

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